ワーママ・ケアマネたきぼんの介護・子育て

ケアマネたきぼんのこころが軽くなる介護・子育て・生活のヒント

健康法について~我が家の場合~

世間ではいろいろな健康法が発信されていますよね。

ある人はこれがいいと発信しているけど、もう一人の人はそうでないと発信。

本当に様々な見解や経験談があって、どれを信じていいのか、自分には何が合うのか、

とっても迷います。

 

自分が血糖値が基準値を超え糖尿病予備軍であること、冠攣縮性狭心症という持病ができたことから、生活習慣病を予防する生活が不可欠となりました。

食生活改善のため、早速始めたのが「ゆる糖質制限」です。

そしてもう一つ、「16時間は食べない」という習慣を取り入れ始めました。

 

「16時間は食べない」という考え方は、#青木厚さん著書「空腹」こそ最強のクスリを参考にしました。

 

「空腹」こそ最強のクスリ / 青木 厚【著】 - 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア (kinokuniya.co.jp)

書籍紹介文より引用させていただきます。

 

引用:著書説明

「最新医学エビデンスに基づく本当に正しい食事法は、「何を食べるか」ではなく、
「食べない時間(空腹の時間)を増やす」たったこれだけがルール!
睡眠時間を上手に組み合わせて「1日16時間は食べない」だけで、細胞内の悪いタンパク質や細菌が除去され、全身の細胞がみるみる修復!

 

現在私が取り組んでいるのは、

①ゆるく糖質を制限する食事

②16時間、食べない時間を持つ   の二つです。

 

①ゆるく糖質を制限する食事

・夕食はごはん、パン、麺類など、糖質を控える。

・休日の昼食は、しらたき・こんにゃくをメインにした食事とする。

・調味料に砂糖は使用せず、みりんを活用する。

・間食はできるだけ控える。ケーキ類、スナック類など。

・おやつは無塩のナッツ、カカオ70%以上のチョコレートにする。

・晩酌は糖質70%OFFの発泡酒。週末にワインは楽しむ。

やや自分に甘い内容ですが、糖質はできるだけ控えるよう意識した食生活を行います。

 

②16時間、食べない時間を持つ

今回、こちらの考えもプラスしてみました。

・夕食は21時までに終了。

・朝食は抜いて、次の食事は13時頃とする。

睡眠時間を入れて、空腹16時間を作ります。

 

ただし、起床時に空腹感が顕著で、このまま摂取しないと午前中の仕事のパフォーマンスが低下しそうだと思ったときは、16時間の空腹時間にこだわらず、朝食を摂取することとしました(^_-)-☆

あくまでも、「こだわらず、ゆるやかに、できる範囲で!」がモットーです。

 

 

なぜ16時間食べない時間を持つことにしたのか。

 

それは、夫の生活習慣と健康状態を見てきたからです。

夫は高校生位から1日2食の生活だったそうです。

結婚してからも朝食は摂取せず、昼食と夕食の1日2食。

晩酌はする、お酒も飲む、スナック菓子も食べる。

でも、夕食はご飯を食べない生活でした。

 

一方、私は子供の頃から1日3食。特に朝食は食べないと「健康に悪い」との母からの

教えを忠実に守ってきました。ご飯、パン、麺類も大好き。朝からもりもり食べます。

夕食もがっつり。

 

夫は、人間ドッグで殆ど再検査になることはありませんでした。

胃のポリープの痕があること、潰瘍性大腸炎の疑いがあることくらい。

中性脂肪コレステロール、血糖値、血圧、肝臓・・・などなど、正常値なのです!

あんなにお酒も飲んだり、塩分高い食事、スナック菓子を食べているにも関わらずに、です。

 

私は1日3食しっかり食べ、スナック菓子などはお楽しみ程度です。塩分の控えめです。

なのに、血糖値が高く、心疾患あり。

結婚して同じ食生活をしているのに、何が違うのだろうか。

 

私たちの違いは、

「朝食を摂取していない」

「夕飯から次の食事まで16時間空いている」

ということなのです!

 

二人の体質の違いも影響しているとは思います。

しかし、同じ食生活を20年間もしているのに、人間ドッグでの結果に違いが出ていることは、体質の違いだけではないかもしれない!!そう思いました。

そこで、ゆる糖質制限と一緒に、「16時間空腹の時間を設ける」ことも試すことにしました。

 

約1か月16時間空腹時間を持つ!を試してみて

最初は土日だけやってみました。

朝はあまり空腹感はなく、12時頃まで食べずとも平気でした。

11時頃から「ぐー」っとお腹が空きます。お腹がなります!!

今まで1日3食食べていた時は、お腹が鳴るという感覚は殆どなかったことに気づきました!!

 

土日で試して、午前中が空腹で我慢できないという状態でなかったので、4月中旬から、平日も朝食を食べないことにしました。

 

大丈夫でした( *´艸`)。

11時頃から空腹を感じますが、午前中の仕事の集中が阻害されることはありません。

空腹を感じた後の昼食は、とても美味しく食べられます♬

おや、もしかしたら私、今まで食べすぎていた???

 

ただ、前日の夕食に食べた内容や量で、翌朝お腹が空いているときもあります。

その時は無理せず、軽く朝食をとって出勤します。空腹だとイライラしちゃいますからね(^_-)-☆

そういう朝は、ヨーグルト+グラノーラ・納豆・卵・野菜スープ等を摂取します。

 

そんなこんなで1か月。あくまでもゆるくではありますが、食生活を頑張っています💛

 

不思議なことに、仕事が忙しかったり、イライラした時は甘いものを求めていたのですが、その気持ちをあまり感じなくなりました( ゚Д゚)。

味付けの砂糖も欲さなくなった感じです。へえええ~Σ(・ω・ノ)ノ!

 

このまま継続して、6月の健康診断、来年2月の人間ドッグの結果がどう変わるか、

見ていきたいと思います。

 

他の本で読んだのですが、食事と食事の間隔が空きすぎると、血糖値が乱降下するのでよくない、という考えもあります。血管に負担がかかるそうです。その先生の説では、一日での血糖値の値が安定するように、ちょこちょこ食べを勧めていました。

その考えも納得・・・。

でも、16時間の空腹・・・とは真逆の見解です(;^_^A 悩みますよね。

 

私の場合は、夫の今までの生活状況と健康状態を参考に、①②を続けてみようと

思っています。

 

さてさて、どんなふうになるか。楽しみです( *´艸`)