冠攣縮性狭心症と生きる ~24時間ホルダー検査の結果~
先日実施した、24時間心電図ボルダー検査の結果を聞きに通院しました。
結論としては、
「冠攣縮性狭心症と共に生きる」ということ。
☆治療する必要はないレベル。経過観察をしていく。
☆いつ症状が出現するかわからないので、「ニトロペン(ニトロ)」を常備する。
☆胸に違和感があるときは、迷いなくニトロペンを内服すること。
☆痛みがあってもなくても、胸が押さえつけられるような感じがあったら、すぐに
ニトロペンを内服する。
24時間ホルダー検査の結果
・心拍数約100万回/24時間のうち、100回の不整脈が出現していた。
・血液検査BNP数値は正常範囲。
・心臓は2心房・2心室で構成されているが、心房・心室の両方で不整脈がある。
・明らかな狭心症の心電図波形は見られない。
今後の治療方針
・内服などの狭心症の治療は行わない(現段階では)。
・症状は今後いつ出現するかわからないので、「ニトロペン(ニトロ)」を常備する。
・胸に違和感があるときは、すぐにニトロペンを内服する。
・脈をとることを習慣化する。自分の脈のリズムを把握し、異常があれば記録する。
→出現時間、リズムを記録する。
生活上の注意点
◎睡眠をしっかりとる。
◎アルコール、カフェインの摂取は控えめにする。
◎塩分を控える。
◎血糖値、糖尿病の指針であるHba1cをこれ以上悪くしない。
◎適度な運動をする。
まさに生活習慣病を予防する生活が悪化を防ぐポイントです。
睡眠と塩分は大丈夫として、大好きなアルコールとカフェインを控えめにするのは…
辛いところですが、大事な心臓のためです。ストレスない範囲で、今の酒量以上に飲酒しないよう心掛けていきます(;^_^A
血糖値については、#ゆる糖質制限 を継続して、意識した食生活を継続していこうと
思います。
運動も頑張ります。一駅分歩く、職場内の移動は階段を使用する。週末は散歩する、
など、無理なく体を動かすようにします!!!
心臓に痛みが出た2月は本当に驚いたし、恐怖でした。
心疾患の持病と生きることは、やはりショックでした。
狭心症だなんて、自分には無関係で高齢者の病気だと思っていました。
でも!!
ここで症状が出たのは、
「もう少しからだのことも考えてね」
という、自分の身体からのメッセージだったと思います。
気づかせてくれてよかった。ありがとう(#^^#)
いろいろ検査して、幸い治療するレベルではないとわかり安堵しました。
しかし、生活習慣を見直すことは必要だとのメッセージです。
真摯に受け止め、自分の生活に生かしていこうと思います。