ワーママ・ケアマネたきぼんの介護・子育て

ケアマネたきぼんのこころが軽くなる介護・子育て・生活のヒント

子育て支援者活動 ~支援内容の変更

新年度になりました。

2020年ファミリーサポート援助活動を始めて、今年の7月から4年目になります。

長期援助1家庭、単発利用3家庭へお子様の預かり支援をしてきました。

定期的に援助しているご家庭は、丸3年のお付き合いとなります。

0歳と3歳の二人。

今年もうすぐ3歳と6歳になります。ママと一緒に成長を見守ってきました。

保育園の先生に次ぐ、定期的に会う大人との存在です(⋈◍>◡<◍)。✧♡

「たきぼんさん、たきぼんさん♬」と懐いてくれています。かわいいです。

孫のかわいさというのはこういう感覚なのですね☆

 

子育てママを支援したい!ママが笑顔で子育てできるように。

ママの精神的な支えをしたい、という思いから始めたファミリーサポート。

定期的に支援することで、ママやパパ、お子さん方と信頼関係を積み上げてきました。

今では親戚のおばちゃん的な存在になっています。嬉しいことです。

 

単発的な利用においても、その日がママのしたいことや休息に充てられる時間として

活用できるよう、援助していきたいと思っています。

 

さて、今年度はサポート内容を変更しました。

ママの異動に伴い勤務先が遠くなるため、保育園へのお迎えを私が担います。

保育園のお迎え→ご自宅で見守り→ママ帰宅後の見守り という内容へ変更です。

 

ご相談を受けた時、追加の支援について快諾しました。

異動で勤務先が変わり、新しい環境での仕事が始まる中、1日でもお迎えを気にせず帰宅できる日があることが、ママにとってきっと精神的なサポートになるのではないか、と考えたからです。

その日は残業したり、ゆっくり買い物したり、ママ自身の通院をしたり、お茶して休憩したり・・・。ママのリフレッシュ時間として過ごしてほしい。そう願います。

 

子育てママは本当に大変!24時間勤務です!仕事をしていたらなおのこと!

自分の時間なんてほぼ取れません(;^_^A。ママの通院だって後回し。

週1日でも平日にママがゆっくりできる日があると、また頑張ろうと思えますよね。

 

子育て支援を始めて、こういう支援の仕方が大事なのではないかと感じています。

当初は保育園の送迎や、単発での預かりなど一時預かり的な支援だと思っていました。

週1回定期的に1回2時間という長い時間での支援をご希望され、ちょうど私の働き方とマッチして始めた支援。

 

最初は下の子ちゃんが誕生し、育休から職場復帰するタイミングで、夕方の忙しい時間に二人のお子さんの見守りをして欲しいという内容でした。ママはゆっくり入浴したり、夕食の準備や家事を済ませたり、翌日の準備をしたり。上の子ちゃんとママの二人の時間を持てるように。そんな時間が欲しいとの要望でした。

 

援助を進めるうちに、上の子ちゃんの遊びにじっくり付き合う支援に変化しました。

下の子ちゃんの入浴はママとゆっくり、その間は私と上の子ちゃんで下の子ちゃんがいるとできない遊びを一緒にしました。上の子ちゃんにとって、その時間は大切だったようです。兄弟二人、やはり上の子は我慢したり、下の子に譲ったりすることが多くなります。したい遊びも下の子がいると楽しめなかったり、ぐちゃぐちゃにされたりと、長子なりの悩みが出てきます。私が訪問しているときは、できる限り上の子ちゃんの思い通りの遊びができるように、話しもしっかり聴き、私と二人の時間を多く取れるように心掛けました。私も長子です。気持ちがわかるので、私の経験も話したりしました。

 

今では下の子ちゃんも話せば理解できるようになってきたので、状況に応じて待ってもらったり、二人のやりたい遊びを交互にやったり、3人で一緒に同じ遊びをしたり、ということができるようになってきました。遊びが広がってきています。それはそれで、二人とも楽しく過ごしているようです。

 

訪問中はなかなかママとゆっくりお話ができませんが、ラインを活用してコミュニケーションを取っています。子育ての悩みや仕事のことなどお話しを伺い、私の経験なども交えながらお伝えしています。

訪問中の気になったこと、私の対応内容についてなども、いいことも悪いこともしっかりママへ説明することで、信頼関係が築けてきたと思います。

 

明日は保育園のお迎え初日です。

10年ぶりの保育園のお迎え!楽しみと不安とでドキドキします。

頑張ります(/・ω・)/