ワーママ・ケアマネたきぼんの介護・子育て

ケアマネたきぼんのこころが軽くなる介護・子育て・生活のヒント

新米☆子育て支援者活動 ~ママが笑顔でいるために大切なこと~

 

緊急事態宣言でお休みしていた子育て支援活動。

2月から再開の予定でしたが、ママが体調を崩して初回はキャンセルでした。

 

次回予定日の前日に、ママに体調を確認しました。

高熱も出ず、体調もだいぶ回復したとのこと\(^o^)/

1か月半ぶりに訪問しました。

下の子ちゃんは泣いちゃうだろうな~( *´艸`)

 

ピンポンして訪問(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

上の子ちゃんが飛んで迎えに来てくれました!!

「お久しぶりです(#^^#)」とちょっぴり照れくさそうな表情。

3歳です!!こんな挨拶ができるなんて、びっくりです。

 

下の子ちゃんは・・・・

遠くで私をじーーーーーっと見てる。考えてる!

「あれ?誰だ・・・?知らない人?なんか見たことあるような・・・?」

そんな表情をした後に、「うぇ~ん( ノД`)」と泣き出す!!

そっと近づき、挨拶して、歌ってみる。最強のアンパンマンの歌!

そうしたら、泣き止んで、少し表情が和らぐ\(^o^)/

 

上の子ちゃんが「トランプやろう!」早速遊びのお誘い。入浴前にババ抜きで対戦。

下の子ちゃんはお座りが安定するまで成長。トランプに参加したそうで、お姉ちゃんに確認。

「ふたりでやりたい。」と希望。少し拗ねちゃうような表情。

では二人でやろうと、使わないトランプを下の子ちゃんの目の前に置き、私たちはババ抜きを始める。

 

ママとお姉ちゃんはお風呂に。下の子ちゃんと二人で過ごす。

遊びの幅も広がり、いろいろなものに興味を示す。手指を動かして、つかんだり投げたり、集中して遊んでいる。自分の思い通りにならないと、「ぎゃー」と癇癪を起す。

この1か月半で、またまた成長した。赤ちゃんの生きる力は本当にすごい。

パワーを貰えます。

ママの姿が見えないと、はっと気づいて、一瞬泣きそうになるけれど、

歌ったり、踊ったり、手足で遊んだりすると、面白くってたちまち笑顔になる。

もうすぐ ”はいはい” しそうな動き。

沢山学んでいるんだな~。泣いても癇癪おこしても、全てかわいい( *´艸`)

 

息子の時はこんなふうに見られなかたな~。泣くと焦ってしまうし、心の余裕なんて

全くなかった(;^_^A 毎日必死だった。

 

今のママもきっとそういう気持ちだと思います。しかも二人の子育て。大変です。

ママの気持ちが本当によくわかるので、子育て支援の日は、ゆっくり体を休めて、家事をこなしてほしいと思います。愚痴もたくさん聞いてあげたいと思います。

 

4月から下の子ちゃんも保育園入園、そしてママは職場復帰です。

上の子ちゃんで経験をしているとはいうものの、二人子育てしながらの仕事・家事・育児の両立は大変です。

 

職場にはちょくちょく休むかもしれないとアピールしておこう。

家事なんて手抜きでOK。ほこりでは死にません!散らかってたって大丈夫。

ご飯は買ってきましょう!すべて手作りなんてしなくていい!!

休むと申し訳ない・・・という気持ちが先に立つけれど、そこは割り切って気にせず、

子ども優先で。

便利なものは活用して、ママに負担ないように工夫する。

土日はゆっくり休む。買い出しは宅配でもいい!!

たまにはパパに任せて、一人の時間を持とう。息抜きが大事。

こだわらない。適当でOK。

 

とにかく、無理せず生活してくださいと、お伝えしました。

 

生活が落ち着くのは、子どもが小学4年生になった頃かな・・・。

それまではいろいろ大変だけど、無理せず、適当に力を抜いて、手抜きもして。

精神的に負担なく生活することを意識してほしいと思います。

 

子育ての渦中だと、なかなかそういう心境にはなりません(;^ω^)

どうしてもしっかりやりたい・・・と思ってしまいがち。

ちゃんとしないといけない気持ちになる。

 

でも!育児書や子育て情報に惑わされてはいけません。自分は自分です。他人は他人。

世の迷信やこうしたほうがいい、などの意見は、スルーでOK。

 

大切なのは、ママが穏やかな気持ちで、笑顔で子どもに接することができること。

自分の心が穏やかにいられるように、自分のやりかたでの子育てでいいのです。

子どもはちゃんと成長します。ママの笑顔が一番なのです。

 

私も今になってやっと気づきました。

息子が正しい方向に成長するように、ガミガミガミガミ注意ばかりしていました。

そのときの私の顔は、きっと般若のようだったと思います。正しいマナーや行動を伝えようと、私は必死でした。叩いたり、怒鳴ったり・・・ひどいもんです(;´Д`)

 

でも、息子にはただただ怖い気持ちを感じさせただけで、全くと言っていいほど

私の想いは伝わっていませんでした。本当に、全くです。

子どもへの伝え方を間違っていたのですね。ガミガミ言ったって、馬耳東風です。

 

ママが笑顔でいること。

 

そのために、私たち子育て支援者を活用してほしいと思います。

ママ経験者の私たちは、ママの気持ちがよくわかります。自分の体験を踏まえ、

ママの話を聞いたり、体験談を伝えたりできます。愚痴もOK。ママ友に話せないことも

聞いてあげられます。ママのメンタルの支援もしていきたい。

 

頑張れ、子育てママ!!!