ワーママ・ケアマネたきぼんの介護・子育て

ケアマネたきぼんのこころが軽くなる介護・子育て・生活のヒント

子育て支援活動 ~転落事故が起きてしまった~

ファミリーサポート事業での子育て支援員として活動しています。

早いもので2年になろうとしています。

新型コロナ禍で新規利用が控えられている中で、私が子育て支援になって初めての利用者さん家族と、お陰様でずっとお付き合いが続いています。

4歳と2歳の姉妹ちゃんもすっかり私に慣れてくださり、週1回の訪問を楽しみにしてくださっている様子。私もとても嬉しいです( *´艸`)

 

そんな中で発生した事故。

訪問時間が終了間近の、食卓での出来事でした。

妹ちゃんがママのお膝で食事を終え、リビングで遊び始めました。

私はお姉ちゃんの食事に付き添い、お話しをしていました。

 

私を挟んで右にお姉ちゃん、左が妹ちゃんの椅子があります。

私がお姉ちゃんのほうを向いていた時に、妹ちゃんがベビーチェアに上り、足を滑らせて床上40㎝の座面から転落( ノД`)シクシク…。

 

「うわ~ん」

 

床に落ちるゴトンという音と、大きな泣き声で私とママが気づきました・・・。

 

すぐに抱き上げ、身体状況を確認。左額が赤くなり、膨らんでいます。

3分程泣いていましたが、お母様が抱っこして、皆で「大丈夫?痛いところある?」と近寄り確認をしていると、「にこっ」と笑顔になりました。ほっ。

 

・外傷の確認 →左肥大にこぶと赤み。その他はなし。

・意識      →明瞭

・身体の動き →自分で手足を動かし、歩くことができる。

・嘔気や嘔吐 →なし

 

お母様に謝罪しました。

近くにいたのに、ほんの一瞬めを離したすきで起きた転落事故。

本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

お母様には今晩と明日の様子を確認していただき、様子に変化したらすぐに受診するようにお願いしました。

 

私は帰宅後すぐに、ファミリーサポートセンターへ連絡。事故の発生と現在の状況について報告しました。

ファミリーサポート担当がすぐにお母さんへ連絡され、状況の確認と今後の対応について説明をしていただきました。

 

お母様は「今は元気にしているし、変わったことがないので大丈夫です。今晩と明日の様子を確認し、変化が見られ通院した場合は連絡します。」と答えてくださったとのことでした。

 

改めて小さなお子様を預かるときの心構えと注意事項について確認しました。

妹ちゃんはまだ2歳。自分でできることが増えて、行動範囲が活発になってきています。いやいや期でもあり、目が離せない年齢です。

お姉ちゃんに気を取られ、一瞬でも目を離したことが、自己を未然に防止できなかった原因です。

もう一度、2歳児、4歳児の成長の内容と生活のリスクについて振り返ろうと思いました。自分の対応に悔やまれます・・・反省です。

 

今後も活動では今日の事故と自分の対応の失敗を糧にして、同じ事故を繰り返さないようにサポートしたいと思います。

 

本当に申し訳なったです・・・。