ワーママ・ケアマネたきぼんの介護・子育て

ケアマネたきぼんのこころが軽くなる介護・子育て・生活のヒント

母が新型コロナに感染(´;ω;`)ウッ…施設はクラスターに(;´Д`)

母が新型コロナに感染しました(😭)
 
お世話になっている高齢者施設でクラスターが発生し、しばらく頑張っていましたが、残念ながら母も発症💦現在施設で隔離治療中です。
幸い新薬と解熱剤を使用し、解熱してきています。他の症状もない様子です。
あとは母の体力と免疫力を信じて、回復を祈るばかりです。家族は何もできません(😭)。本当はすぐに駆けつけそばにいて励ましたい…。
コロナ禍では、それも叶いません。願うばかりです。
今できることはなにか。
家族と今後について話し合うことです。
母が以前どう話していたかを思い出しながら、
今後起こりうる状況を想定し、それに対しどう治療するかを考え、方向性を決めることを妹へ提案。早速話し合いました。
・何を優先して治療するか。
・考えられるリスクの共有。
・急変したらどこまで治療を望むか。
・コロナ回復後に予想される状態とその後の
 生活について。
・コロナ悪化して入院した場合、どこまで治療
 を希望するか。
・最期の時間をどこで過ごすか。
いつも仕事でご入居者のご家族様へ伝えていること。一緒に考えていること。
まさかこんなに早く、自分の家族に伝え、自分事で切実に考える日が来るとは思っても見ませんでした💦
でも、これからどう母の状態が変化するかはわかりません。今の段階で家族で話し合い、決定はできなくとも、お互いの意向を話し合うことはとても大切だと思いました。今後に起こることを予め考え心の準備ができていれば、その時に慌てず決めることができるからです。
元気でいるとついつい考える機会がない、生き方・逝きかたについて。
自分自身の希望を家族や大切な人に話しておく、ノートに残しておく。
家族や大切な人の希望する治療について、最後をどう過ごしたいかの希望について、話を聞いておく。
これが本当に大切だと、改めて痛感しました。
私は母が元気なときに話していた言葉から、母の希望を想像しました。きっとこう思ってるよね、と妹と確認しながら。その希望に沿って対応しようと話し合いました。
母の言葉がなければ、私達だけでは迷ってしまって決めらなかったと思います。
もっともっと母の話を聞いておきたかった、と後悔しています。でも、少しでも母に聞いておいて良かった、とも思っています。
 
大切な人と生き方・逝き方を話し合うこと。
その大切さを強く実感しました。
意外と時間はないです💦