ワーママ・ケアマネたきぼんの介護・子育て

ケアマネたきぼんのこころが軽くなる介護・子育て・生活のヒント

新型コロナ禍で大切にしたい生き方

新型コロナウィルス感染が始まって感じたこと。それは、

やりたい、したいと思ったことは、先送りせず、今すぐやるべきであること。

今を悔いなく生きる。いつかやろう・・・ではなく、今やろう。

 

以前から病気や事故や災害など、何が起きてもおかしくない人生を歩んできた。

でも命を脅かす何かが起こることは、実感のないことだった。

 

しかし、新型コロナウィルスが拡大してきている今、変わってしまった。

いつ自分が感染して、もしかしたら帰らぬ人になるかもしれない。

残念ながらそうなってしまったときに、後悔なく旅立てるように。

 

やりたいと思ったことは、先送りせずに今すぐやろう。

会いたい人がいれば、連絡しよう。会いに行こう。

親に伝えたいこと、確認したいことがあったら、今すぐ伝えよう。聞こう。

子どもに伝えたいことは、しっかり伝えよう。笑顔で接しよう(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

私は後悔していることがあります。

施設に入居している母。今後の治療の希望について、ぼんやりと希望を聞いていた。

しかし、しっかり母の意思を確認し、ノートに残すことをしていなかった。

そのうちに、と思っていた。

そうしたら、新型コロナウィルス感染拡大で、母と自由に会えなくなってしまったことで、気持ちをゆっくり聞く機会を逃してしまったのです。

WEB面会はしていますが、そこで聞く内容でもありません。

そういう大事なことは、直接会って、手を触れて、表情を確認しながらゆっくり話すことが大切です。それができなくなってしまった。

そして、いつゆっくり会えるのかわからない状況の中で、もし母が急変したら、

母の思いに沿った対応ができないかもしれないという恐怖。本当に恐ろしいことだと実感しています。

あの時、自由に会えていた時。先送りせず、すぐに気持ちを聞いていたら。

後悔しています。

 

なので、やりたい、しなければならないと思ったことは、すぐにやるようにしたいと

思っています。

大事な話し合いは、思い立ったら今すぐに。

会いたい人にはすぐに連絡。会える状況であれば、すぐに会おう。