ワーママ・ケアマネたきぼんの介護・子育て

ケアマネたきぼんのこころが軽くなる介護・子育て・生活のヒント

年末のおうち仕事とお正月の準備

2020年は新型コロナウィルス感染拡大で、生活がすっかり変わった一年でした。

家族でお正月を山中湖で過ごした時間、母と面会して過ごした時間、同僚と女子会をした時間、ママ友との飲み会した時間・・・

ほんの今年の1月のこと。でも、すごく昔のことのような感じがします。

 

毎年我が家では、年末年始は妹家族と実家で過ごしていました。

母が施設へ入居後は、妹家族と温泉や貸別荘や旅館等でみんなでわいわい過ごした後、母の施設で持ち込みで新年会をしていました。

母と家族で過ごす、本当に楽しみな時間でした。

 

今回の年末年始は、それぞれステイホームで、新しい年を迎えます。

大切な家族と、いつもよりは静かに、ゆっくりと過ごすことになりそうです。

 

12月は主人の体調が良くなく、病院通いでした。いろいろ落ち着かず、やっと

12月最終週の土日に年賀状を作成。

12/28に仕事納め。

29日に大掃除。天気で暖かくて良かった(#^^#)

30日お正月飾り、門松、鏡もち、年神様を迎える準備とお墓参り。

母の施設へお年賀の差し入れへ。

年始のお祝い酒を、隣の駅の近所で有名な酒店へ買いに行く。

夜はおせちの準備開始。明日も買い出しとお正月料理の準備で大忙しだわ!!

 

結婚してからずっと、お正月は実家で過ごしていたので、お正月料理の準備は母が

やってくれていた。

朝早く起き、台所で料理をしていた母の背中。

里芋やごぼうなど野菜の下ごしらえで水が冷たくて、手があかぎれになりそうになっていた、母の手。

 

母は年齢を重ねるごとに、だんだん料理をするのが大変になる。

私の出番が増えていった。

 

今日もお正月料理の準備をしながら、母の手順や母のやりかたで準備をしている。

味付けも、献立も。

一緒に過ごしながら、母の味や母のやりかたを学んでいたんだなあ。

里芋を下ごしらえしながら、かじかみそうな手を見ながら、しみじみ思いました。

 

母ってやはり偉大な存在。家の太陽だと思う。

私も家族の中で、そんな存在でありたいと思う。

 

明日は大みそか。2020年も幕を閉じる。

おせち料理やお正月料理を頑張って用意しよう。

 

自宅でゆっくり過ごす年末年始。

いつもよりゆっくりお正月の準備ができるのも、良いことなのかもしれない。

ポジティブに考えて、明るく前を向いて生きていこう!!

 

2021年はどんな年になるのかな。

新型コロナが落ち着いて、会いたい人に会える一年になりますように。