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二年ぶりの体育大会~無観客開催~

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今日は体育大会でした。

5月下旬に予定していたのですが、緊急事態宣言発布に伴い延期。

緊急事態宣言の再延長で実施が危ぶまれていましたが、生徒の自主的活動を行うために、無観客・短時間での実施を決めた。

中止になってしまうより、感染予防対策を講じながら実施してくれた中学校に感謝。

 

でも、中学校最後の体育大会。実際に見て応援したかったです(´;ω;`)ウッ…

 

息子は体育委員として準備を進め、迎えた当日。

天気も良く、心地よい風が吹く中で開会宣言の言葉を述べたらしい!!

 

全員リレー、大縄跳び、伝統のムカデ競争の3種目。どの学年、クラスとも白熱の闘いだったとのことです( *´艸`)

 

息子の所属するC組は、残念ながら最下位だったそう。

ちょっぴり悔しながらも、「皆で頑張ったから」と清々しい(#^^#)

 

クラス全員リレーでは、第一走者とアンカーにつなぐ第三十走者を担当。

第一走者では1位でバトンをつなぎ、アンカーには2位をキープしてバトンパス

変わらず速いです( *´艸`)

 

中学最後の体育大会。応援したかったな~。

この目で応援は出来なかったけれど、帰宅した息子の様子で、いい大会だったのだと

わかりました(*´▽`*)

 

暑い中頑張ってきた日の昼ごはん。

冷やし中華にしました(^_-)-☆

ゴマダレで、さっぱりと。

 

お疲れ様でした~。

さて、次は期末テストだね!!

進路を左右する期末テスト。こちらも頑張ってね。

 

 

帰宅後、担任の先生から電話をいただく。

「体調はどうですか?」と。

全員リレーのあと、気持ちが悪くなり、保健室で休んだとのことです。

帰宅して話してくれました。大繩跳びは休んで、ムカデ競争は参加できたとのこと。

顔色はよく、冷やし中華も「食べられるかな・・」と心配しながらも、ペロリと食べました。うんうん、これなら大丈夫と声掛けていたところでした。

先生に体調と食欲について説明しました。

 

息子は3週間前の体育大会の練習中に体調を崩し、保健室で休むということがありました。目がちかちかして、吐き気がした、と。

涼しい部屋で休み、水分をとって休憩したら回復。軽い熱中症だったと思います。

 

小4の時にサッカー試合後に熱中症で嘔吐して倒れ、救急搬送されました。本人が死を意識した強い経験でした。その後、「また熱中症になったらどうしよう。」と不安が強くなり、行動障害を発症しました。活動することに強い不安を感じ、学校に行けなくなったのです。認知行動療法にて半年かけ、その不安を克服したという経験があります。

 

息子は、その時のことを思い出したようで、「気持ち悪くなったらどうしよう。」と

強い不安を感じていた3週間でした。

先生にも事情を伝え、無理しないよう、休みながら練習に参加していました。

そのことを知っていた担任の先生が、無事に体育大会を乗り切ったこと、役割をしっかる果たしていたこと、全員リレーでも頑張っていたことを教えてくださいました。

「よく頑張ってました。ほめてあげてください!!」と( *´艸`)

 

ありがたいメッセージでした。

早速、息子にも伝え、少し大げさに、たっくさん褒めました(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

色々な経験を通じて、少しずつ自分で対処できるようになってきています。

小4の時と異なるのは、自分で体調のこと、感じていることを言葉で説明できることです。「不安だ」としっかり言えることで、自分の今の気持ちや体の変化に気づき、折り合いをつけたり、休みを取るなど行動を工夫できるようになっています。

成長しています。嬉しいです!!