ワーママ・ケアマネたきぼんの介護・子育て

ケアマネたきぼんのこころが軽くなる介護・子育て・生活のヒント

中学校卒業式~コロナ禍での卒業~

3.19は息子の通う中学校の卒業式でした。

お世話になった3年生たちが旅立ちます( *´艸`)

 

新型コロナ禍での異例の卒業式でした。

保護者は1名のみの参列、在校生は参加できませんでした(´;ω;`)

校歌斉唱や送る歌、3年生の歌もなく。在校生からの歌のプレゼントは映像で。

少し寂しい卒業式だったと、先輩ママさんから伺いました。

 

本来であれば、在校生一同が集い、3年生を送ります。

在校生、卒業生の合唱は心に響き、本当に感動するときを過ごす予定でした。

部活では、送る会を催す予定でした。

 

在校生は卒業生の立派な背中を感じ、それぞれが4月からの新しい学年に向かい、

決意を新たにできる、そんな卒業式を送る予定でした。

 

本当に残念です。

 

コロナ禍でできることを精一杯行い、学校生活の中で3年生を送る工夫をしたと

聞いています。子供たちは工夫しながら、このいつもと違う日常を乗り越えていこうと考えています。素晴らしいです!

大人はついつい悲観的に考えてしまいがちですが、子供たちのように柔軟な考え方も

必要ですね(^_-)-☆

 

昨年の卒業式も在校生は参加せずに催されました。

中3になる息子は、

「俺たちは卒業式がどんな感じか知らないまま、自分の卒業式を迎えるんだな。」と。

少し不安そうな様子でした。

 

だいぶ成長していますが、息子は見通しの立たない、見通しを立てられない、経験していない、知らないことに対して、不安を強く感じます。

知っていること、経験していることについては挑戦できるのですが。

 

「小学校の卒業式や中学の入学式とだいたい同じだよ。」と説明しました。

「あ、あんな感じか。」とイメージがついたようで、安心していました。

 

22日の月曜日はもう3年生はいません。

自分たち2年生が4月から最高学年として、中学校を引っ張っていきます。

自覚をもって、頑張ってほしいです。

 

そして、高校受験。受験日まで1年を切りました( ゚Д゚)

こちらも自覚をもって、夢に向かい頑張ってほしいです。