ワーママ・ケアマネたきぼんの介護・子育て

ケアマネたきぼんのこころが軽くなる介護・子育て・生活のヒント

新型コロナワクチン迷走(;´Д`)

特定施設の介護付き有料老人ホームでケアマネをしています。

新型コロナワクチン接種予定がリスケとなり、入居者様もご家族もざわついています。

いったいいつ接種できるのか?

 

遂に本社の医療担当から連絡がありました\(^o^)/

 

第一回接種日 ①6/30 ②7/1

第二回接種日 ①②の3週間後

当初予定していた往診のクリニックではなく、新型コロナワクチン接種巡回医師チームによる接種へ変更されました。

 

ようやく接種の目途が立ちました💦

 

6月上旬の接種予定が延期された後、ほぼ毎日のように「接種日は決まったのか」との問い合わせがたくさん寄せられていました。

気になりますよね・・・。

ご家族様のよっては、もうすでに1回目の接種を終えた方もいらっしゃいます。

順番が逆になってしまっています。

 

心配なこと。

ワクチン接種日程と接種する医師が変更になったことで、心配なことがあります。

 

1.第1回目の接種日が連続していることで、副反応でシフトが組めるか。

接種を希望している入居者と勤務している職員が一緒に接種します。

副反応の出現が予測される中、できるだけ接種翌日を公休にするようシフトを組みますが、全員に対応できるかはわかりません。これから施設長がシフトを調整します。

もしも翌日副反応で職員が熱発した場合、ワクチンの副反応とわかっていますが、37℃以上であれば会社の方針により勤務は出来ず、休むことになります。

人によっては副反応が治まるまで、2~3日かかる場合もあります。

シフトが回せるのか、欠員にならないか、職員配置に心配があります。

 

2.巡回接種チームへの変更で、体調確認に支障は出ないか。

高齢者は若い世代と比較して、副反応が出にくいと言われています。

しかし、接種してどのようなことが起きるか、未知の世界です。

最初の計画では、病状や普段の様子をよくわかっている往診医(かかりつけ医)が接種をするということで、接種後の様子観察も安心して任せられると考えていました。

しかし、今回は初めましての医師が接種します。私の勤める施設は、医療度の高い入居者様が大半です。様々な病気で療養しています。お看取り対応を行っている方もいらっしゃいます。日常の状態をしている医師が接種するのと、全く初めての医師が接種するのとでは、観察力に差がでるのではないか、と心配しています。

接種15分間の変化、副反応が出た場合など、かかりつけ医では気づくことも、初めての医師では気づけないこともあるかもしれません。

 

難しいですね・・・。

 

私も新型コロナワクチンは接種する予定です。

本音としてはワクチンは打ちたくないと思っています。

息子には打たせるつもりはありません。

しかし、冠攣縮性狭心症の持病があり重症化のリスクが高いことから、

”今の命を守る”ことを優先しようと考え、接種を決めました。

 

夫は62歳。高齢で高血圧と心臓に持病があります💦

夫も”今の命を守る”ことを優先してもらい、接種券が届いたら接種してもらいたいと

考えています。

 

息子は15歳。未来がある人です。

未知のワクチンは開始したばかり。長期的にどのような副作用があるのか、まだわからない段階です。親としては、何者だかわからないワクチンを、未来ある若者に接種することには反対と考えています。

 

色々な考え方があります。自分の考えがベストとは思っていません。

でも、

自分で調べて、周囲にながされず、「自分はこうする」としっかりと意志を持って対

したいと思います。