高齢者施設 新型コロナワクチン3回目接種の記録 ②
私の職場で新型コロナワクチン3回目接種が行われました。
職員と入居者様を2グループに分けての日程調整。本日は2回目。
副反応の記録をまとめました。
ワクチン:ファイザー×ファイザー×ファイザー 3回目もファイザー社ワクチン
接種者:職員11名(20代~60代) 入居者4名(80~90代) 計15名
3/7 ワクチン3回目ファイザー社接種
3/8 入居者:発熱、体調不良なし
スタッフ:発熱・接種部腕と脇の痛み6名 倦怠感のみ1名
3/9 スタッフ:発熱1名
3/10 スタッフ全員復帰
3回目接種した入居者は、全員副反応は見られませんでした。
スタッフは約8割に副反応がでました。
症状は人によって異なりますが、今回の特徴として、
・発熱:37.5~38.6℃ →2回目よりも高い発熱。
・脇の下(リンパ)の痛みの出現
2/28に接種したスタッフよりも副反応は軽めでした。
発熱も38℃を超える高熱は1名のみ、その他は37℃台で熱でぐったりという様子は見られなかったです。
無症状のスタッフが3人!! 58~65歳の女性でした。この方は1・2回目もほとんど副反応が出なかったそうです。
そして、副反応のあったスタッフの特徴として、以下のような印象がありました。
★1・2回目の摂取で副反応が殆どなかったスタッフは、3回目で発熱するもすぐに解熱し、翌日には出勤できる状態だった人が多い。
★2回目接種で副反応が大きかったスタッフは、3回目の副反応も大きく、2回目よりも強い症状だった。
前回の特徴と加え、私の勤務する高齢者施設での副反応の出現やその症状の強弱は、
・80代以上の高齢者:ほとんど出ない
・60代以上:出現しても軽め
・60代以下:個人差がある
・発熱は20代スタッフの方が高く出ていました。
という状況でした。
本当に個人差があります。
先日テレビで、「第7波に備えて年内に4回目を接種をした方がいい。」と尾身会長さんが見解を述べていました(゚Д゚;)
いったいいつまでワクチンを接種しなければならないのか・・・。
こんなに副反応が出るワクチンを、ずっと接種し続けていいのだろうか・・・。
不安に思うのは私だけではないと思います。
実際職場でも、
「こんなに辛いなんて、3回目を打たなければ良かった。」
「年に何回もワクチン打つのは心配。」
「4回目は打つのを止めようかな。」 という意見が聞かれました(;^ω^)
接種すればほぼ確実に発熱や痛み、倦怠感が出ることがわかっていて、怖くならないはずがありません。判断は難しいですね。
私は3回目のワクチン接種はしないと決めました。
2回目ワクチン接種後の激しい動悸、頭痛、高い発熱、全身の痛み。
特に動悸と不整脈は恐怖でした。血栓による心筋梗塞や脳梗塞の懸念があるからです。
心筋炎の恐れもあります。
では、私は何をしていくか。
免疫力を高めることです!!
生活習慣、食事、運動、睡眠、腸活など、免疫力アップに向けて学んで、実践していこうと決めました。
体力、免疫力を高める生活をしていく。
それでも罹患してしまったら・・・
その時は自分の体力、免疫力を信じて治療・療養をします。
命を落とすことがあっても、それは寿命だったと思うことにします。
私は、そう気持ちを切り替えて、生きていこうと決めました。
ワクチン接種に関してはそれぞれ考え方があるので、私の意見が正しいとは思いません。それぞれが考えて、自分で決めて行動することが大切だと思っています。
夫は60代。意向を確認すると3回目を接種すると決めたそうです。
息子は15歳。副反応の発熱が怖いので「打ちたくない。」との意思。
家族それぞれですが、個々の意思を尊重したいと思います。今後考えが変われば、意向を変更してもよいと思います。
新型コロナワクチンはまだスタートしたばかり。研究を重ね、これからいろいろなことが分かってくるでしょう。
何が正解かは本当にわからないですが、自分で調べて考えて、選択する。人生と一緒です。自分で決めて進んでいくことの大切さを、この新型コロナ禍で学んだような気がします。