母とのWEB面会
5.14は母の85回目の誕生日(⋈◍>◡<◍)。✧♡
新型コロナがなければ、面会して、お寿司やケーキなど、母の好物で一緒に食事するはずでした(´;ω;`)ウッ…。直接会えないのは本当に残念です。
翌日の5.15に、手紙とお寿司とケーキ、大好きな食品・お菓子を差し入れ。
そして今日、1か月ぶりのWEB面会をしました。
お寿司やケーキのこと覚えているかな・・・。
母の日に送ったお花のことも覚えているかな・・・。どきどき。
画面に写った母は、いつもと変わらない感じでした。
にこにこと笑顔。
「お寿司とケーキ食べたよ」と(#^^#)。覚えていた♬
でも、自分の誕生日だったことは忘れていた(;´д`)
画面越しの会話は、スタッフさんが間に入ってもらえないとやっぱり難しい。
タブレットからの音声が、非常に聞き取りにくいのです(´;ω;`)ウッ…
そして、少し複雑な内容の会話は理解ができない。少しずつ認知面の低下があります。
会話が思うように通じないことが、とても悲しい。
仕方がないとわかっていても・・・。
担当のケアマネさんからの心配な情報。
体力の低下が見られる。
→左片麻痺の母は、リビングからお手洗いまで自分で車椅子を動かし移動します。
しかし、最近は途中で疲れてしまい、「押してください」と助けを求める様子がある
とのこと。
立ち上がり時に下肢の痛みがある。
→母は手すりにつかまり、見守りにて自分で立ち上がることができます。
しかし最近は、立ち上がるときに足の痛みを訴えるようになったとのことです。
痛みの場所はあいまい。動作時に「痛い」と訴えるそう。
もともと麻痺側の左膝は、変形性膝関節症で整形外科に通院していました。再発か、
右膝も発症したのか。それとも下肢筋力の低下によるものなのか・・・。
心配です(´;ω;`)ウッ…。
施設では引き続き様子を確認し、一時的なものか否か確認するとのこと。
もう一年以上、ゆっくり会えない日々。
精神面や身体状況など、大きな変化(低下)はなく過ごしていて、そこは安心していました。母の強さなのかな、と。
ゆっくり会って話したり、様子を確認できないから小さな心身機能の変化を家族は確認できないことがもどかしい。
もう85歳なのだから、「今」楽しいこと、笑顔になることの生活が必要なのではないか、とも思う。
いつ何が起きてもわからない年齢。だからこそ「今」を大切にしたい。
「今」を大切にできる生活に、早く戻りたい。
5.24に母は新型コロナワクチンを接種する。
先日の施設の家族会で、「ワクチン接種が終了したら、面会制限の緩和を検討する。」と施設長が説明していた。全く会えない現在の状況を緩和してもらえるのであれば、
ワクチン接種も有効な手段だと思います。
でもワクチンは万能ではない。
接種したからといって、新型コロナウィルスにかからなくなるのではない。
インフルエンザワクチンと同様、かかっても重症化を防ぐことが期待されるのである。
世間では「ワクチンを接種すればもう大丈夫」的な情報があふれているのが心配。
様々な情報を調べ、自分で理解・納得して対応したいと思う。
母にはワクチン接種について説明したけど、どこまでわかっているのかな。
あまりピン!ときていない様子だった。
副反応も大きく出ずに、無事に接種が終わりますように。