新型コロナワクチン3回目の接種経過記録~夫の場合(60代男性・基礎疾患あり)~
2022.3.24 夫は新型コロナワクチン3回目を接種しました。
・基礎疾患:高血圧・潰瘍性大腸炎(軽度)
自治体の集団接種。3月以降ファイザー社ワクチンが品薄となり、会場が縮小となったため、予約に苦慮しました。偶然キャンセルがあった枠に滑り込みセーフ。年度末にかからないうちに何とか接種。仕事にも影響なく済んだそうです。
夫は63歳。同じ年の私の同僚が全く副反応がなかったとのことで、60代は大丈夫かもね、なんて軽口を叩いていましたが・・・。
出ました。副反応・・・。
3/24 接種当日の夜、体温37.2℃。接種部の痛み、身体の関節痛。
熱が上がりそうな感じだったので、カロナール2錠内服。
3/25 接種翌日。AMは36.8℃ → PM38.6℃。接種部は触るだけで強い痛みあり。
寝返り打てず。カロナール2錠追加内服。
夜間も37℃台後半で推移。
3/26 接種二日目。ようやく36℃台で日中~夜間を過ごす。
二回目よりやや強い副反応だったそうです。
翌日が一番辛くて、「もうコロナワクチンは打たない。」と宣言していました。
ニュースでは4回目の接種が早期に必要・・・と報じていましたが(;^_^A
私は2回目まで接種、3回目は希望していません。
息子は一度も接種していません。
これで家族内に、未接種・2回接種・3回接種の人間がいることに。
接種した夫と私は、今後の健康状態をしっかり確認していきたいと思います。
新型コロナワクチンによる副反応は個人差があります。
80歳以上の高齢者は概ね副反応はないかあってもごく軽度でした。
70歳代は接種部の痛みが主でした。
20~60歳代は特に個人差が大きいと思いました。
40℃の熱が出る、全身の倦怠感や関節痛、強い頭痛、吐き気、めまい・・・。
ワクチンを接種してこんなに辛い副反応が出るのは、やはりあり得ないなと思ってしまいます。
「ワクチン接種の後遺症より、コロナにかかった方が楽なのではないか?」
知り合いの中ではそういう感想を持つ方もいました。
私は2回目接種後の副反応が強くあり、その後動悸が頻発するという状況になりました。もともと冠攣縮性狭心症の基礎疾患があるので時々動悸は出ていましたが、ワクチン接種後に特に頻度が高く動悸が出るようになったのです。
心筋炎になるかも。血栓が飛び心筋梗塞を起こすかも・・・との不安が高まり、
3回目の接種はしないと決めました。
一方、全く副反応が出ず、接種後も普通に生活している人もいます。
今後はそれぞれ一律に考えるのではなく、自分の身体の反応や体調、基礎疾患を鑑みて、接種するか否かを決めることが大切なのではないか、とそう強く思います。
難しい選択ですが・・・。