新米☆子育て支援者活動 ~わらべうたで爆笑~
昨年9月より始めた子育て支援活動も一年が経ちました(*´▽`*)
早いものです。
最初に出会ったときは、お姉ちゃんは3歳のお誕生日の少し前、下の子ちゃんは3か月。今やお姉ちゃんは4歳、下の子ちゃんは1歳半!!この一年でぐっと成長しました。
下の子ちゃんが私の腕の中で40分間も泣き続けたあの頃が懐かしい( *´艸`)
いまでは、玄関ピンポンでにこにこと笑顔でお出迎えしてくれます♬
更に研修を積もうと、東京都の子育て支援員養成講座を受講しています。
改めて乳幼児の発達と心理を学び、なるほどなるほどと日頃の支援のヒントになっています。
先日はわらべうたについて学びました。
赤ちゃんの好きなわらべうたを習い、早速訪問時に試してみたところ・・・。
大うけでした!!特に下の子ちゃん、大爆笑(((o(*゚▽゚*)o)))
なんども「もう一回」「もう一回」とせがまれ、繰り返して遊びました。
「ぺったんぺったんおもちをついたよ
ぺったんぺったんできあがり
おそなえして~
いただきます」
とても単純で簡単。お手玉など何でもいいので手に持ち、両手に挟んでぺったんする動作をしながら歌います。
おそなえして~で頭の上に乗せます。
赤ちゃんのお顔を見て、手を合わせて「いただきます」と頭を下げる。
そうすると頭に乗せたおもちゃが下にぽとっと落ちる。
ただただそれだけなのですが、下の子ちゃんは大うけ。大爆笑(*´▽`*)
少し自分の思い通りにならずぐずぐずし出したタイミングで、再び歌うと・・・
またまたすぐ笑顔に( *´艸`)。
わらべうた すごいです!!
先生によると、繰り返すことばの感じも心地よく、最後に物が落ちてくることが、
とっても赤ちゃんの心をつかむとのことでした。
実践してみて、「なるほど~これか!!」と実感。
4歳のお姉ちゃんにはそこまで爆笑する感じではなく、このわらべうたは赤ちゃん向けなんだな、と。でも、にこにこと聴いてくれました。お姉ちゃんには下の子ちゃんがぐずぐずしたら歌ってあげてね、と伝えました。
姉妹の遊びにも役立ちそうです。
私もおそらく小さい頃に歌ってもらったり、自分で歌ったわらべうた。
知っているものもあり、知らないものもあり。奥が深いな~と思いました。
次回もまたわらべうたで遊んでみよう。
歌って目を見て触れ合って。子供の成長に大切な遊びですね。
息子を育てているときは、無我夢中でわらべうたをゆっくり歌う余裕ってなかったな。
子育てが少し落ち着いて、自分にも余裕ができたからこそ、そして自分の子供ではないからこそ、ゆっくりと関われるのかもしれない。
そう思うと、親以外の第三者の子育てへの関わりってとても大切なんだな、と実感しています。昔だったら近所のおばさんが担っていただろうその役割り。
地域のつながりが大切で、地域で安心して子育てできる環境があるといい。ママが孤立しないように、孤独を感じないように。
現在ならではの近所のおばさん的な存在になれたらいいな、と思いました。
わらべうた、すごい。どんなおもちゃにも負けない、楽しい遊び( *´艸`)