新型コロナワクチン 第1回目接種9日経過 ~ファイザー 施設内副反応~
7/1に優先接種高齢者施設従事者の枠で、新型コロナワクチン第1回目を接種しました。区のワクチン接種チームが来訪し、入居者様と職員とに接種。
ドキドキでした(;^ω^)
どんな経過であったか、記録しておきたいと思います。
これから接種を決める方に参考になれば幸いです。
7/9 接種9日目
私は接種3日目以降、体調の変化なく過ごしています。
前の記事で施設内での変化をまとめました。
takachan417coco.hatenablog.com
その後の入居者様やスタッフの体調変化の記録です。
7/9 10:30 80代女性 嘔吐・冷や汗・胆石疑い
80代入居者様より「今、吐きました。」と報告が。
確認すると、10時の水分摂取後、居室で吐き気を感じ、お手洗いで嘔吐した。
既に便器は洗浄されていて、スタッフは嘔吐物を確認することはできませんでした。
ご本人に体調を確認していると、全身に冷や汗をかき出し、右腹部に痛みが出現。
あわや救急搬送か!?という緊迫した状況でした。
全身をチェックした看護師は、右腹部にしこりのような固さを感じ、胆管炎を疑って
いました。
緊急往診の主治医を待つ間に、その方の発汗と右腹部の痛みとしこりは改善。
主治医診察エコーでも異常はみつからず、採血して経過観察となりました。
一時的に胆石か何かが詰まったが、すぐに流れたのではないか、との見解です。
またお一人、新型コロナワクチンを接種した入居者様に体調不良がありました。
接種して9日目。因果関係は不明ですが、胆管が詰まったようだという症状。
ワクチンが引き金になったのでしょうか。
スタッフの体調は変化ありません。
これからも体調確認を行っていきます。
がん 余生を施設で過ごすことを選んだ方についての記録 ①
特定施設でケアマネをしています。
急遽入居が決まった方です。
胃がんステージⅢaと診断。がんに対しては積極的な治療を行わないと決め、自宅で生活されていました。
誤嚥性肺炎と過活動性膀胱炎、胸部痛があり、ご自宅から救急搬送。病院で治療をされていましたが、状態安定したのていつでも退院ができると言われたそうです。
高齢の夫と二人暮し。ずっと二人で寄り添って生きてきました。
がんが判明し、ご自宅で二人で頑張ってきたけれど、介護量が増えたことで夫の負担が増し、在宅生活に限界を感じて、施設を探されていたとのこと。
ご縁あって、私共の施設へ入居をお決めになり、退院されてご入居されました。
<経緯>70代女性
・2020年度の健康診断で胃がんが見つかる。
・再検査した結果、癌研へ行くことを勧められる。
・癌研で精密検査の結果、胃がんステージⅢaが判明。手術と放射線治療を開始する。
・その後の検査で骨盤と膀胱、肺に転移がわかる。家族で相談し、がんに対して積極的
な治療は行わないことに決めた。
・ご自宅で夫と二人で生活。徐々に痛みが出現し、かかりつけ医よりがんの疼痛コント
ロールで麻薬の使用を開始。
・余命1~3か月。余命についてご本人への告知は希望しない。
・誤嚥性肺炎、過活動性膀胱炎による頻尿、胸部痛でご自宅から救急搬送。
症状改善してご退院。施設でのご生活が開始される。
状況と病状より、入居と同時にお看取りのケアを行うことになります。
ご本人様と初めて面談し、お話を伺いました。
一年前の健康診断までは通常の生活をしていた。がんが発見され、あれよあれよと
状態が悪くなったとのこと。
「あっという間に動けなくなりました。」
「なぜ自分がこんな目に遭うのだろう。」
「どうして自分が癌になったのだろう。」
「まだ孫が生まれたばかりなのに・・・。」
癌を罹患してしまった切なさ、やるせなさ、不条理さ・・・など、苦しいお気持ちを
話してくださいました。頑張って看病してくれる旦那さまやお子様たちには、心配をかけてしまうのでなかなか口にできなかった本音だとおっしゃいました。
お辛くて、ご家族様には言いにくいことがあったら、私やスタッフの前では、どうぞ
お気持ちを話してください。泣いちゃったっていいんですよ、とお話ししました。
少し涙を浮かべて、うなずかれました。
私たち施設職員ができることは何か。
この方の施設での生活を支えるにあたり、私たちは何ができるのか。
カンファレンスで多職種で話し合いました。
・がん末期、余命が月単位であるという中、本当は住み慣れたご自宅で、家族と一緒に
暮らしたいとご希望していたと推測。
・在宅介護力の問題、病状悪化した際に高齢の夫の看護の負担、夫の健康を考えると、
施設での生活は苦渋の選択だった。
・ご本人様も夫のことを思いやり、施設入居に同意された。
・施設などの集団生活は初めて。ご自身は若く、施設の入居者は90~100歳代が多い。
親子ほどの年齢差がある環境での生活となる。
・限られた日々を過ごすことになる。
・がんと判明して約1年。精神面では病気の受容の途中で、葛藤する思いがある。
・身体に痛みやだるさが出ている。麻薬でコントロールしないと辛い、苦しい。
生活の真の望みは住み慣れたご自宅で、夫のそばで療養することだと思います。
施設では今までのご自宅のような生活はできません。
しかし、ご家族様の協力を得ながら、ご自宅と近い雰囲気で過ごすこともできます。
施設職員の腕の見せ所です。
大切にしたいこと。スタッフの目線から。
・主治医の見解を確認して、最初からお看取り対応を開始する。
・ご家族様との面会はフリーとし、夫や子供、孫との時間を大切に設ける。
→マスクやフェースシールド着用、消毒の徹底、15分以内など感染防止対策は講じて
の面会。
・ご本人様、ご家族様にお話をたくさん伺う。お気持ちに寄り添えるように。
・「今」したいことを実現していく。楽しみを持ち、笑顔で過ごせるように。
・医療と連携して、痛みのコントロールを行う。穏やかに苦しくなく過ごせるように。
いかに身体的、精神的苦痛を軽くすることができるか。医療との連携が重要です。
・病状の変化を早期に確認し、医療職へ繋いでいく。
・ご本人様の気持ちや思いを傾聴する。リラックスできる時間を持てるように。
・ご自身の生活ペースを大切にする。無理に施設の日課に合わせなくてよい。
もっともっとご本人様のお気持ちを聞いて、施設でできるだけ心残りなく、ご家族様と一緒に、穏やかに過ごせるようお手伝いしていこうと申し合わせしました。
長く施設で生活してきた方のお看取りとは異なり、新しい生活環境で、新しい人間関係を築いていかねばならないケースです。
まずはご本人様・ご家族様とスタッフが馴染みの関係を作り、要望を言いやすい関係を作りたいと思います。施設の環境に慣れ、安心して生活できるよう、声掛けを多くして接していきたいと思います。
新型コロナワクチン 第1回目接種7日経過 ~ファイザー 施設内副反応まとめ~
7/1に優先接種高齢者施設従事者の枠で、新型コロナワクチン第1回目を接種しました。区のワクチン接種チームが来訪し、入居者様と職員とに接種。
ドキドキでした(;^ω^)
どんな経過であったか、記録しておきたいと思います。
これから接種を決める方に参考になれば幸いです。
7/7 接種七日目
私は接種3日目以降、体調の変化なく過ごしています。
施設内では変化が出てきています。
ワクチンと因果関係は調べていないので不明ですが、引き金になった可能性はあるかもしれません。
7日までに判明した体調の変化について、記録しておきます。
7/1接種当日
・接種30分以内 腕に発疹・かゆみ 2名 30代スタッフ
・接種6時間後 嘔吐 1名 80代女性
接種腕の痛み 37名 30~70代スタッフ
1名 70代女性
7/2接種翌日
・下痢 1名 20代スタッフ
・発熱 2名 20代・70代スタッフ
・頭痛・倦怠感 1名 70代スタッフ
・頭痛 1名 50代スタッフ
7/3接種3日目
・死亡(重篤な肺炎)1名 90代男性
→既往:誤嚥性肺炎、嚥下困難。
前日までは体調に特変なし。7/2 23時頃発熱 →7/3 2時ご逝去
・発熱・嘔吐・黄疸の出現 1名 90代女性 →救急搬送 *1
7/7接種7日目
・入院先の病院で死亡 *1 誤嚥性肺炎・胆道閉鎖・胆管炎
→7/3発熱・嘔吐・黄疸で救急搬送された90代女性。
既往:誤嚥性肺炎、嚥下困難で胃ろう造設
ワクチン接種前日~接種後7/2までは体調に特変はなかった。
・血中酸素飽和度の低下 1名 90代男性 →検査結果胸水滞留
高齢の入居者に徐々に体調変化が見られています。
接種当日から翌日までは変化はありませんでした。接種部位の痛みもスタッフはほぼ全員に副反応として出現していましたが、入居者は70代の女性以外は痛みなく経過していました。
<死亡ケース1>
3日目に90代男性の突然のご逝去。かなり重篤な肺炎を発症していたことが判明。
誤嚥性肺炎を繰り返し、経口摂取が徐々に難しくなっていた方でした。しかし、
経口摂取量が低下してきていたので、医師は「これから看取りへ向かう段階で、来年の春を迎えるのは難しいだろう」との見解でした。今すぐ急変する状態ではなく、徐々にお看取りへ向かう・・・という方向性で施設での生活を送る予定でした。
☆ご家族様の希望:「コロナに感染したら重篤化して命を落とす危険があるので、
ワクチンを接種したい。」。
☆主治医:「接種して問題ない。」
主治医と相談の上、接種して問題ないとの見解でした。
しかし、接種48時間を待たずに、発熱して3時間後にはご逝去と急変されました。
発熱するまでは特に体調も変わらず、経口摂取も普段通りだったのです。
<死亡ケース2>
接種3日目に発熱・嘔吐・黄疸で救急搬送、7日目にご逝去された90代女性
誤嚥性肺炎の既往。嚥下障害による胃ろう造設して施設で生活。認知症の進行は見られたものの、入居後5年経つ今まで体調は安定して生活していました。
突然の高熱(39℃越え)、嘔吐、黄疸の出現にて7/3深夜に救急搬送。診断は誤嚥性肺炎、胆道閉塞・胆管炎、すい臓がん疑い。入院後、「危険な状態」であると医師から説明があり、7/7未明に入院先の病院でご逝去。
施設内で死亡ケースが出てしまいました。
ワクチンとの因果関係は不明です。ご家族様も詳細を調べる意志はないそうです。
しかし、前日まで体調は安定して過ごしていたことを考えると、ワクチンが引き金になってしまった可能性は否定できないのでは、と思っています。
私は医師でも感染症の専門家でもありませんので、あくまでも肌感覚の印象です。
勤務する施設での副反応の出現について確認してわかったこと。
・アトピーやアレルギーのある方に、皮膚症状が出た。
・体力低下や「最近疲れやすい」と発言していた人に、発熱。
・誤嚥性肺炎の既往、胃ろう、経口摂取量減少など、食事がしっかり摂取できない人が
死亡・・・(´;ω;`)
・死亡されたのは90代の高齢者
どういうことなのか。あくまでも素人の私の仮設ですが、
体力が低下している人は新型コロナワクチン接種に耐えられないのではないか。
ワクチンの威力に身体が持ちこたえられないのではないか。
と感じました。
基礎体力があって、食事もしっかり摂取でき、接種日前後に体調変化のない人は接種しても問題ないのかもしれません。年齢関係なく大部分の方が当てはまるでしょう。
しかし、アレルギーがあったり、体力低下や不調の時に接種すると、ワクチンに身体が負けてしまい、副反応が起きるのかもしれません。
そう考えると、施設入所で超高齢で体力低下が見られる方は、接種を控えた方がいいのかもしれません。
ワクチン接種は高齢者や持病のある方を優先して接種しています。その方の体力や生活状況によっては、その条件に当てはまる方でも接種しない選択が良いとの可能性があるのだと感じました。
かかりつけ医が「接種をしない方がいい」と判断することは、データが揃っていない中、現段階では難しいのかもしれません。
実際、ご家族様は「母(父)はワクチン接種して大丈夫でしょうか。」と事前に主治医へ相談されてから、接種を決めています。
ご逝去されたお二人のご家族様も医師へ相談の上、接種を決めています。
医師は「(今の病状や体調を考慮して)接種することにのは問題ない。」との判断でした。むしろ、高齢で基礎疾患があるので、重篤化するリスクを回避するために接種するのが望ましいという見解でした。
それなのに・・・ご逝去になるとは誰も思いもよらなかった。
本日、
「80代女性がファイザー社のワクチン接種2回目を行った後に、血小板減少症にて死亡した件は、ワクチン接種との因果関係を否定できない」
との報道がありました。
接種後の死亡例が、初めてワクチンが原因であるかもしれないと認めたのです!!!
ワクチン接種後に死亡された方は、国内で500人を超えたと知りました。
他の高齢者施設でも、うちの施設のように接種後に亡くなっている方がいるのではないでしょうか。
厚労省や自治体はそのような状況をぜひ調べて、分析して公表してほしいです。
「高齢者だから」「基礎疾患があるから」「感染したら重篤化のリスクがあるから」・・・と接種を決めるのではなく、自分の体力や体調、既往症を確認して、慎重に接種の有無を決めてほしい。体調に心配があるのであれば、延期する勇気を持ってほしいと強く思いました。
大切な家族や友人にはそのようにアドバイスするように決意しました!!
施設での2回目のワクチン接種は二つの日程に分かれます。
私自身は2回目の接種は7月下旬に控えています。
二回目の接種と副反応の状況を確認します。
そして、自分の体調を確認し、少しでも不安があれば接種を見送ろうと思います。
難しく、センシティブな判断です。
色々な情報がわかってきているなか、様子見という判断も間違っていないと思います。
新米☆子育て支援者活動 ~活動10か月目に突入~
子育て支援活動も10か月目に突入しました~(*´▽`*)
週1回、こつこつと活動してきました。
初めて会ったときは、生後3か月ともう少しで3歳になる二人の女の子。
いまでは、下の子ちゃんは1歳を過ぎ、もうすぐ歩き出しそうです( *´艸`)
お姉ちゃんはもうすぐ4歳に。すっかり落ち着いてしっかりもののお姉ちゃんに成長。
週1回の私の訪問を楽しみにしていてくれて(⋈◍>◡<◍)。✧♡私も本当に嬉しい。
今日の支援での訪問で、くれた似顔絵とお手紙(((o(*゚▽゚*)o)))
最高に嬉しかった~!!
お手紙は「たきぼんさん、いつも来てくれてありがとう。」と。
似顔絵もとってもかわいい( *´艸`)
少しずつ関係を築いてきました。下の子ちゃんも、もう私を見ても泣きません(笑)。
『ときどき来る、遊んでくれる人』という感じです。
私の腕の中で40分も泣き続けたあの頃が懐かしい(^_-)-☆
私は一人息子なので、初めてのことがたくさん!
ばあばのような気持ちで。または、初めて女の子のママになったような感じで。
ママの子育てが少しでも楽になるように、ママの気持ちを傾聴しながら、関わってきました。子育て支援を卒業できる日まで、ママを支えたいと思います!!!
昨年から始めた子育て支援活動。
このたび東京都の研修にも応募しました!一時預かり事業の研修です。
地域の子育てママへの支援。何か自分でもできないかと考えています。
少しずつ学んで、自宅で一時預かり事業ができるようになるといいな♬
進んでいきます!!!
いただいた宝物の似顔絵と手紙。夫と息子に自慢しました。
思えば息子も同じくらいの年に、こういう絵を描いてくれたな~と懐かしく思い出しました( *´艸`)成長の軌跡を目の当たりにできるのが、子育て支援の醍醐味ですね!
新型コロナワクチン 第1回目接種 ~ファイザー 接種3日目の経過~
7/1に優先接種高齢者施設従事者の枠で、新型コロナワクチン第1回目を接種しました。区のワクチン接種チームが来訪し、入居者様と職員とに接種。
ドキドキでした(;^ω^)
どんな経過であったか、記録しておきたいと思います。
これから接種を決める方に参考になれば幸いです。
接種3日目(接種後72時間目)
7:00起床 夜中に目覚めず、朝まで熟睡(*´▽`*)
・接種部位に腫れや赤味はなし。皮膚症状は見られずに経過。
・接種部位を触ると痛みがあるが、軽度。動かしてもほぼ痛みなし!!
・生活動作に支障が出るような痛みは消失した。
・朝は左向きで寝ても痛むことなし。
・体温36.3℃。倦怠感などなし。
出現した腕の痛みは軽減、日常生活に支障がない程度になりました。
接種部位を触ると痛みがありますが、昨日と比較するとだいぶ改善しています。
<新型コロナワクチン接種を受けて感じたこと>
1.かかりつけ医での接種が望ましい。
基礎疾患がある方やアレルギー体質の方は、知らない医師ではなく、かかりつけ医に
接種してもらうのが安心だと思います。私は冠攣縮性狭心症とアレルギー性鼻炎があ
り、接種前の問診で医師に相談しました。接種して大丈夫なのかと。問診の医師は、
「かかりつけ医が接種していいと言っているのなら大丈夫です。」という見解。
普段診察していない人に対して、接種しない方がよい、という判断は望めないのだと
思いました。
かかりつけ医での接種体制がまだ整っていない場合は、事前にかかりつけ医に相談
し、見解をいただきましょう。
2.問診表の病名と内服薬は詳しく書く。
問診表は細かく記入しましょう。かかっている疾病の種類と内服している薬は
全て記載するとよいと思いました。
内服している薬は「血液サラサラにする薬」「その他の薬」に分けて記載するように
なっています。どの病気に対してどの治療薬か曖昧だったら、全て記載すると、問診
時に医師が調べてくれます。もれなく記載することが安心に繋がります。
私は、ヒスタミン系アレルギー薬を内服していないか、細かく聞かれました。副反応
出現に関係があるのだと思います。接種前にワクチンと相性が悪い内服薬をチェック
してもらえることで、リスクを回避できると思います。
3.接種48時間での体調の観察ポイント
私の働く施設の看護師にアドバイスを受けました。接種後48時間は、
①皮膚状態の観察(湿疹、痒み、発赤の有無)
②呼吸苦の有無
③呼吸時にヒューヒューする音の有無
を確認するようにとのことです。①~③のどれかの症状が出現した場合、ワクチンが
原因のアナフィラキシー症状で、すぐに医師への相談、診察をした方が良いとのこと
でした。
発熱した場合も、1日で解熱するのであれば自宅で経過観察で良いけれど、2日以上
熱が下がらない場合は、やはり通院するようにとのアドバイスでした!
それらの症状が新型時コロナワクチンに因果関係があるのか否かは、なかなか証明
しにくい状況です。何か症状があれば国は救済措置を取ると説明書には記載されてい
ますが、おそらく現段階では因果関係は認められず、自費での医療費負担になるので
しょう。難しいですね・・・。
もう少し体調を確認していきます。
2回目の接種は7/27を予定。接種後の発熱や倦怠感、疲労の出現頻度は2回目の方が高く
なる傾向です。念のため翌日は休暇を取りました。心配ですね・・・(;^ω^)
熱が出ないといいのですが・・・。
新型コロナワクチン 第1回目接種 ~ファイザー 接種2日目の経過~
7/1に優先接種高齢者施設従事者の枠で、新型コロナワクチン第1回目を接種しました。区のワクチン接種チームが来訪し、入居者様と職員とに接種。
ドキドキでした(;^ω^)
どんな経過であったか、記録しておきたいと思います。
これから接種を決める方に参考になれば幸いです。
接種2日目
6:00起床 夜中に目覚めず、朝まで熟睡(*´▽`*)
・接種部位に腫れや赤味はなし。皮膚症状は見られずに経過。
・昨日よりも重い痛みがある。左腕を動かすと痛む。
・腕を下げ、動かさなければ痛みは感じない。
・腕を上げる、様々な向きの動きをするととにかく痛い。朝は更衣やトイレでの下衣の
上げ下げ動作に支障が出る。痛みをこらえて動作することが必要。
Tシャツなどの被り物は痛くて着用できず。前開きのシャツを選択。
7:45出勤バスに乗る。
・歩くだけでその振動で痛みが走る(;´Д`)
・痛みは昨日よりもさらに強くなっている。
安静にしていれば痛みは感じないので、今日は休みを取ればよかったと後悔(´;ω;`)
9:00仕事開始
・職場でのトイレ動作が大変だった。左手が痛くて、右手だけで何とか行う。
・事務所でのPC仕事は良好。それほど痛みを感じず、影響はなし。
17:00(接種後30時間経過)
・あれ?なんだか痛みが軽減したような印象。接種部分を触ると痛みがあるが、左腕を
動かしても痛みはややあるが、朝と比較して痛くない(((o(*゚▽゚*)o)))
21:00(接種後34時間後)
・さらに痛みは軽減。腕を上に180°挙げると痛みはあるが、動作に支障がなくなった。
・トイレ動作も両手で可能!!やった~!!
接種2日目は、朝から14時ごろまでは痛みが強く継続していました。
その後は徐々に痛みが軽減、17時ごろにはだいぶ動作が楽になりました。
体温は36.1℃。発熱や頭痛、倦怠感なく過ごしています。ほっ。
【接種後、数日以内に現れる可能性のある症状】~厚生省の資料より抜粋~
①発現割合50%以上
・接種部分の痛み、疲労、頭痛
②発現割合10~50%
・筋肉痛、悪寒、関節痛、下痢、発熱、接種部分の腫れ
③発現割合1~10%
・吐き気、嘔吐
【施設での副反応出現状況】
昨日接種したのは、職員23人、入居者26人でした(計49人)。
そのうち、接種翌日に体調に変化があった人がありました。
・下痢 1人 →接種翌日に下痢。発熱はなし。 発現割合2%
・発熱 1人 →38℃以上 発現割合2%
・接種部分の痛み 24人 発現割合48%
痛みと下痢については、厚労省が発表している発現割合とほぼ合致します。
発熱の割合が低いのは、良かったです。職員に発熱者が多数出ると、施設生活が回らなくなるので・・・。
接種3日目の状況も記録していきます。
3日経過すれば、この腕の痛みももっと軽減するかな~。
今日も接種した入居者様の体調変化はなく、安心しています。
やはり高齢の方は副反応が出にくいのでしょうか。
施設入居している母も6月にワクチン2回接種を終えましたが、翌日WEB面会で状況を確認すると、「全然痛くない。」と接種したことさえも忘れてしまうような状態でした。
副反応はほぼ出なかったとのことでしたΣ(・ω・ノ)ノ!