ワーママ・ケアマネたきぼんの介護・子育て

ケアマネたきぼんのこころが軽くなる介護・子育て・生活のヒント

里親カフェに参加☆

 

里親カフェへ参加しました。

区にある児童養護施設にての開催。毎年、もう少し大規模で開催していたけれど、

今年は新型コロナウィルス感染と防止対策で、今回が第一回の開催。小規模での実施とのことでした。

 

 

今回は8名の参加者と、里親さん2名、スタッフの方3名での里親カフェ。

世田谷区にある東京育成園。初めて訪れました。

こちらでは3歳~18歳までの52名のお子さんが、年齢縦割りでの 少人数で生活しているそうです。

世田谷区より委託され、フォスターホームサポートセンター ともがき を発足。

里親制度の啓蒙と普及、里親の募集、育成、研修、フォローアップなどの活動を、R2年から担っているとのことでした(ホームページ SETAーOYA)。

 

里親制度は、H28年児童福祉法の改正により、社会的養護を必要とする児童が家庭と

同様の養育環境にて生活できるようなしくみとして、充実していこうと都道府県や自治体が積極的に取り組んでいる制度です。社会的養護が必要な子供たちの75%を里親に託そう、と目標が掲げられてるとのことでした。

世田谷区ではR2.10月現在で、登録している里親は44家庭。子供を委託しているのは17家庭、生活している児童は23人。まだまだ里親家庭が足りない状況で、今後も登録里親を増やしていく計画があるそうです。

東京都内では社会的養護が必要な子供たちは、約4000人。その半数以上が施設養育とのことです。生まれた時から施設で育ち、家庭というものを知らずに成人になる子供もいるとのことでした。胸が痛みます・・・。

 

現在里親さんとして活動されている2名の方の体験談をお聞きしました。

その後、グループに分かれて質疑応答。たくさんの質問がでました。

施設のかたのお話も聞くことができて、「里親」としての活動について、自分の中にあったイメージが変わったような気持ちです。

 

里親とは、お子さんを預かり成人まで育て上げる、というイメージでした。とても難しいとのイメージでしたが、実際の体験談をお聞きすると、実子の子育てとあまり変わらずに、楽しみながら生活しているとのお話しで、少し驚きました。

・実子は高校生。「弟ができた。」と受け入れており、しつけに参加している。

・実子の子育てがひと段落したので登録した。再び子育てを行い、一緒にたくさんの

 経験をしていて、楽しい。PTAもやっている。ママ友との関りも楽しく、協力して

 子育てしている。

・里親を支えるしくみは充実している。相談員へいつでも相談できる。関係機関と連携

 して、チームで里子を支える。

・里親交流会にて、他の里親との交流や情報交換、支えあい活動がある。

・思春期の対応も実子と変わりない。

・問題も起こしたが、それは実子でもあり得ること。一緒に向き合って乗り越えた。

 

難しそう…と思っていたが、もしかしたら自分でもできるかも、と少し思いました。

関係機関と連携して支える「チーム療育」。私の専門の高齢者支援と同じです。

親近感を覚えました。

 

里親といっても様々な形があり、社会的養育を様々な方法で支援できることも知りました。

<里親の種類>

養育里親:一定期間子供を預かり育てる里親。短期間~長期まで様々。

専門養育里親:専門的ケアを必要とする子供を一定期間子供を預かり育てる里親。

親族里親:祖父母等親族が里親となり子供を育てる家庭。

養子縁組里親:養子縁組により養親となることを希望する家庭。

 

ファミリーホーム:養育里親を一定経験のある人が、事業届出の上、自宅で5~6人の

子どもを療育する家庭。

 

<施設療育児童への支援>

フレンドファミリー:週末や長期休暇に子供を預かり、家庭生活の経験を支援する。

施設ボランティア:施設で学習や遊び等を一緒に行う。

 

<里親への支援>

里親育児家事援助者:里親家庭を訪問し、保育・送迎・家事を支援するしくみ。

ホームペルパーや子育て支援者と同じ活動ですね。

 

里親カフェへ参加し、実際に体験談や制度のことを学べたとてもいい機会でした。

フレンドホームや里親育児家事援助者ならば、私もすぐにお手伝いできそうなイメージを持ちました。

 

様々な事情を抱え、親子分離や喪失経験を持ち、辛い経験を乗り越えた子供さんを預かることは、想像以上に大変なことだと思います。できる範囲で、少しでも助けになれたらいいな、という思いがさらに強くなりました。

 

私の家族とも相談しながら、前に進んでみようと思います。

まずは、フレンドホームに登録しよう!こちらは各施設へ直接申し込むとのこと。

並行して、里親希望と児童相談所へ申し込もう。

 

里親申請すると、要件を満たしているかの確認、研修や家庭調査を経て、里親認定部会での審議、都知事が認定・登録、という流れになるそうです。

認定されるまでは長い道のりですが、もしも要件を満たしているのであれば、里親登録して、我が家とマッチする子どもさんを支援したいなと思います。

 

まずは第一歩を踏み出してみよう。

 

子育て支援 #里親 #里親制度 #SETA-OYA #地域支援

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年新型コロナと共に過ごした日々

もう11月も下旬になり、2020年もあとひと月あまり。

新型コロナウィルスの感染拡大によって、生活が一変した一年だった。

本当ならば、7月から東京オリンピックが開催され、国内は活気にあふれ、賑わっていたはず。中2の息子はきっとボランティアで、会場のお手伝いをしていたはず。

私はチケットは当たらなかったけど、家族や友人とTVで応援していたはず。

特養にいる母と面会や外出を楽しみ、誕生日や敬老の日をお祝いし、年末年始の計画を立てていただろう。

母や家族、親せき、友人に簡単には会えなくなり、楽しい企画もできにくくなった。

そんな一年が終わる。

来年はどんな一年になるのだろうか。せめて、会いたい人と会えるようなそんな日々であってほしいと願います。

 

2020年2月新型コロナウィルスの感染者が日本国内で見られるようになり、

2/27都知事が外出自粛要請を発表した。外出自粛要請を出すという報道があってから、

近所のスーパーは行列となり、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、保存がきく食品等の買い占めが起こり、どこも品薄状態になった。かごを持った人々は、殺気立ちどんどん食品を入れていく…。異常な風景だった。

私はちょうど2/27は仕事が休みで、買い出しの日だったためスーパーへ。入場規制、行列、品薄の店内、爆買いの様子を見て、ひるんでしまい、何も買わず帰宅した。

落ち着くまであるものと、災害用に備蓄していたもので乗り越えようと。

 

学校は宣言の翌週月曜日3/4から休校。すべての行事や進級に関することも中止に。

 

4/7首相による緊急事態宣言発布。5/6まで。

・学校は休校継続、解除の時期未定。

・保育園も保育縮小。親が二人とも医療・警察以外の職種以外は、自宅保育となる。

 介護職員は特例に含まれず、私の勤める施設でも育児中のママが出勤できなくなる。

 2名のスタッフが休職となり、欠員状態で仕事を回すことになった。独身者と子供の

 いない職員に負担が増していく。

 

4/10東京都知事 営業自粛要請が必要な職種を発表。

4/11~休業や営業時間短縮の対応が始まる。

4/18近隣の施設や病院でコロナ陽性が出る。ひたひたと忍び寄ってくる感じが恐怖。

この日は雷雨なのに、スーパーは買いもの客の車で大渋滞。店舗も大混雑で、入場規制がかかる。

4/23濃厚接触者の定義が変更。自分の行動記録を残すこととした。

5/6緊急事態宣言の期限。学校の急行は継続、5/31まで。

息子は自宅で過ごす毎日。中2へ進級したが、そんな実感はなし。私は福祉現場勤務なので、在宅勤務はなし。主人が週の半分が在宅になり、息子と一緒にいてくれるので助かった。

 

この頃から、オンライン飲み会や、母とのWEB面会、友人や妹と電話で話す時間を設ける。友人や家族とはオンラインでの会話も成り立つし、コミュニケーションが取れた。会えなくても繋がっている感じがあり、鬱々していた心が温かくなった💛

しかし、高齢の母とはWEB面会ではコミュニケーションが取れない!会話も成り立たず、母もイライラする様子が見られた。母は、モニターから移る娘の顔や声が信じられず、しかもタブレットからの私の声は非常に聞き取りにくい様子。職員さんが間に入ってやっと会話が通じる。WEBでも高齢の親とのコミュニケーションは、特に聴覚や判断力の低下がみられる要介護状態の方では、難しいと感じました。

実際に会って会話する時間の大切さ、高齢の親を支えるには非常に大事であると実感。

私の施設でも、家族と会えないことで入居者様の身体機能や認知症状が進行してしまうケースも見られるようになった。どんどん認知症が進む親御さんを見て、ご家族様はやるせない思いでいっぱいだっただろう。

 

5/25全国で緊急事態宣言が解除となる。

通勤の人手も増えている。外出する人も増加。これから始まるWithコロナの新しい生活。仕事や学びや生活がどのように変わっていくのだろうか。感染予防の工夫をしながらの生活。非常に不安。

 

4月5月の我が家の生活の変化。

・食費が増加。特に酒代が増加。→ストレス解消に飲食に走った。

・電気代増加。 →自宅生活で終日電気やエアコンをつけてita.

・全体の支出金額は変わらないが、バランスが変わった。教養娯楽はほぼなくなり、

 食費にウェートがかかる。

節約すること、収入を増やすことが必要である。

 

6/2新型コロナ感染者が34人。東京アラート発令。

バスも電車も、駅も街中も人出が多い。6/1からステップ2へ移行して、さらに人出が増えた印象。

 

6/12東京アラート解除、ステージ3へ。自粛から自制へ変化。

7/9東京での感染者224人。

 

自宅と職場とスーパーと。生活圏と一緒に過ごす人が特定化される。

休日も自宅で、TVや映画、散歩、買い物という過ごし方に変わる。

動かないのに、飲食料は増えたので、体重も増加(;^_^A

 

施設に親を預けている家族の皆様から「面会させてほしい」との要望が増加。

厚生労働省も家族と会えない弊害を問題視し、面会緩和の方針を出す。

母の入居している特養も、完全予約制、時間は15分、面会場所限定との条件にて

面会制限を緩和した。

10/18母と面会。8か月ぶりに実際に会えた!やはり実際に会うことが大事だと実感。

11/14二回目の面会。嬉しかった。

 

11/16の週になり、第三波と取れるような感染者数の増加がみられる。東京も500人を超える感染者数。母の施設では、12月は面会禁止に、WEB面会での対応へ変更するとの連絡。せっかく会えるようになったのに、本当に残念。母の体調が変わらないことを祈るばかり。

 

そして今日は11月22日。今日の東京の感染者は、速報で391人。

この冬がどうなっていくのか。

政府はGO TO事業の一部見直しを決めたが、具体的にはまだわからず。

「静かにマスク会食」なんて、難しいよね・・・。

 

本当であれば、妹家族と年末年始の予定を話し合う時期。

結婚してからずっと、年末年始は一緒に過ごしてきた。

今年はそれぞれ自宅で、2021年を迎えることになりそうです。

料理も張り合いがなくなるなー。

自分も家族も友人も同僚も近所の人も、どうか新型コロナに感染しませんように。

みんなが体調を崩さず、新しい年を迎えることができますように。

 

 

 

 

 

生活での心持ち

精神疾患のある入居者さん。

その方の怒りに引きずられてしまいました(;´д`)

 

帰宅しても、もやもやした思いと、怒りが収まらず…

家族へその思いをぶちまけてしまいました…(反省)。

「病気なんだから仕方ないじゃないか」との、正論すぎる夫の意見と、

「そんなにぐちぐち文句を言わないの!!」との息子のコトバ。

 

はい、その通りです。

でも、私も人の子。やるせないこの怒りを、たまには吐き出したいのです。

 

自分の有利になるように作話する。相手を攻撃する。

作話したことは、本人にとってはいつしか真実になる。

相手の言い分を全く聞かない。自分が正しいと言い張る。

都合が悪くなると、「忘れた」と言い逃れる。

言ってもいないことを「言った」「そう言った」と認めない。

「訴えてやる。法的処置をとる。」と何かとすぐに脅す…。

 

精神疾患がなせる症状であるとわかっているけれど、

介護しているスタッフも人間なのです。

そうやって、非難したり、責めたり、脅したり、責任を押しつけたり、うそをついたり(本人は嘘だとは思っていないが)。いつもいつも責められてしまうと、最低限やるべきことはするけれど、それ以上の心配りはできにくくなってしまう…。

 

精神を病んでいる方の対応は本当に難しい、と感じます。

 

今回もその方の怒りや混乱に巻き込まれ、普段であれば平常心で対応するのだけれど、

あまりにも自分勝手で理不尽な振る舞いに、その方の怒りに引きずられてしまいました。

専門職としては最低でした・・・(´;ω;`)。反省です。

もう、切り替えました!!!

 

そんなことがあった前日には、100歳を迎えた方の誕生日に、生活担当のスタッフが企画した誕生日会をご家族様と一緒にお祝いするというイベントがありました。

新型コロナによる面会制限があり、ご家族様と面会する機会も限られているなかで、

生活担当が感染対策や贈り物、式次第を検討して、できうる限りのお祝いの会。

ご本人様は「皆さんのおかげでこの日を迎えられました。嬉しいです。これからも命がある限り、ここで皆さんと一緒に楽しく過ごしたいです。」とのお言葉。

ご家族様もご本人様も、参加したスタッフも感動して涙した、とても温かい時間を過ごしました。

 

その方もご家族様の状況にて施設での生活をしなければならない状況でありましたが、ご本人様もそのことをしっかりご理解され、施設での生活に納得され、ご自分のペースで過ごしています。いつもご家族の方を思い心配され、周囲のスタッフに感謝をしながら。自宅と異なり、施設での生活は不自由なことばかりだと思います。でも、それをマイナスに考えず、感謝の気持ちを持ちながら周囲のみんなに接してくださる。

あふれ出る思いやりの気持ちに、職員たちも優しく包まれていく。〇〇してあげたい、そんな思いに満ちていく。何日も前から誕生日を無事に迎えられるようにと祈り、無事に100歳を迎えられたことを一緒に喜ぶ。素敵な時間でした。

 

精神疾患という辛い病を抱え、長年病気と闘ってきた苦しさは、お気の毒なことだと

思います。病気なので仕方ないけれども、周囲に対していつも不満を持ち、自分に有利になるような発言を繰り返し、しまいには「訴えてやる」と役所や警察へ電話を入れてしまう。被害妄想に取りつかれ、いつも愚痴ばかり。職員が介助してくれることを当たり前だと思い、もっとやってくれないのかと不満を言い続ける…。

 

本当に悲しいです。

ご本人様が一番つらいのでしょう。

でも不満や愚痴を聞いたり、責められたりする職員も悲しい思いをしています。

病気のせいだとわかっていても、でも悲しいのです。

 

私が怒りに引きずられてしまったのは、朝その方の要望に対し、説明してこうしましょうと合意を得た対応について、夕方「そんなことは合意していない。〇〇をやるっていったじゃない。やってないの?」との怒りの言葉にがっかりしたからだと思います。

一緒に考えて解決策を出したのに、それを裏切られた感じ。

精神疾患だからと思っていても、やはりその言葉は受け入れられなかったんだな、と。

通常にその後も対応したけれど、なんとなく納得いかない思いを引きずってしまいました。

 

一晩考えて、気持ちを切り替えました。

次はしっかり対応しようと、決意しました。

 

いろいろな人がいるので、支援は本当に難しい。

自分の常識が通じない人もいる。自分の考えはフラットにして、先入観や偏見を持たず

仕事をしていこう。そう思ってやってきたのだけど、今回はだめだった。

 

まだまだだな、私も・・・(;´д`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結婚記念日☆1122☆20年目に入ります!!

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2020年11月22日

たきぼん家の結婚記念日です。いい夫婦の日💛

 

2001年に結婚して、無事に?丸19年を迎えました\(^o^)/。

山あり谷あり。いろいろありましたが、今日の日を迎えられて良かったです。

 

結婚記念日ディナーは、毎年こちらのお店でお祝い。

地元の小さなイタリアン。

主人の父も通った老舗の名店。親子3代でお世話になっています。

 

年に1~2回、記念日には必ず。変わらない味、美味しい。

今日も満腹になり、幸せな気持ちで自宅へ帰る♪

 

来年もまたこのお店でお祝いができますように。

 

新型コロナで存続が心配だった。でも、頑張ってくださった。

こういう地域の小さな店を応援したい。

 

#結婚記念日#お祝い#地域のレストラン#食べて応援

 

 

里親カフェに申し込む☆

ファミリーサポート活動を開始して2か月。

活動する前から、里親制度に興味を持っていました。

どんな活動だろう、自分でもできるかな??と、気になるけれど一歩を踏み出せなかったのですが・・・。

 

ファミリーサポート事務医局よりいただいた情報メールの中に、「里親カフェ開催」のお知らせを見つけました。

興味があった支援内容であり、今日メールがきたことも何かのご縁だと思い立ち、

家族へ相談し、参加申し込みをしました!!

 

☆里親カフェ☆

「里親ってなに?」、「里親についてもっと知りたい!」という方は、ぜひイベント「里親カフェ」にお越しください。実際に里親をされている方から里親体験談を聞いたり、カフェ形式で気軽にお話をしながら、里親に関する疑問や不安を解消する機会としていただく催しです。(ファミリーサポートメールより引用)

 

何が疑問で、何を質問したらいいかもわからない状態ではありますが、

実際に活動されている里親の皆さんのお話を聞いてみたいと思います。

 

私にもできるかな。週末に支援するなどもできるのかな、働きながらでもできるのかしら・・・?

 

どきどき緊張しますが、新しい出会いを楽しみに。

行ってきます( *´艸`)

 

 

 

新米☆子育て支援者活動 ~五回目の訪問~

子育て支援 5回目の訪問。

今週のBちゃんの様子はどうだろうか、また泣いちゃうかな。Aちゃんと何して遊ぼうかな、と皆さんに会うのが楽しみでした。

 

身分証、書類一式、ファミリーサポートのしおり、活動報告書、筆記用具、印鑑を準備し、いざ出発。

 

今日も温かく受け入れてくださる( *´艸`)

 

訪問時、Bちゃんはラグの上で寝返り練習。ちょっと表情が曇っている。

Aちゃんはにこにこ元気で、出迎えてくれる。

 

ママによると、Bちゃんは日中はずっとぐずぐずしていて、お昼寝もあまりしていないとのこと。Aちゃんは変わりなく、元気に保育園から帰宅。

 

手洗いと消毒を済ませ、リビングへ。

ラグで寝転んでいるBちゃんに挨拶。しばらくじっと私を見て「おや?」という表情。

覚えているかな?

 

Aちゃんがママとお風呂へ。「おや?」という表情のBちゃんの見守りに入る。

どきどき。大丈夫かな?

 

・・・・やはり泣き出してしまいました( ノД`)シクシク…

 口元をへの字にして。「ママ、どこへ行ったの?」とふぇふぇと泣く。

抱っこして、ゆらゆらして、歌って、話しかけて。大好きなおもちゃを見せてあやす。

泣き声がすごくしっかりしてきた。1週間でどんどん成長している!

赤ちゃんの力はすごい!!と感動でした。

 

ママがお風呂から出てくる。ママを凝視。ママの姿が見えるところで抱っこする。

お、泣き止んだ!!!

先週と同様、ママの姿が見えるところで抱っこしていると、泣かずに落ち着いていた!

 

指しゃぶりをしている。「おなかが空いたのかな?」と話しかける。

ママがミルクの用意をしている様子を見せてあげると、ミルク瓶をじっと見ていた。

 

Aちゃんの夕食時に、Bちゃんの見守りをママと交代。

ママはBちゃんのミルク対応、私はAちゃんの夕食の見守りを行う。

Bちゃんはママからのミルクで、ごくごくと音を立てて飲む、飲む!

お腹が空いていたんだね(#^^#)

200㏄全部飲み終わり、ママのお膝でにこにこ笑顔になる。

久しぶりに穏やかで笑顔のBちゃんをみました~(;'∀')。かわいい、天使のよう💛

 

Aちゃんはとてもお話が上手。いろんな話をしてくれる。

先週の「ちゅるちゅるめんめ」と一緒に食べたことがとても楽しかったそうで、

パパさんにも「一緒にちゅるちゅるめんめしたー。楽しかったー。」と話してくれていたそう( *´艸`)嬉しい💛

今日は夕ご飯のあと、人形で遊ぶとのことで、てきぱきと食べていました。

 

夕食後はAちゃんの最近の流行りの遊びという、ブロックと魚の消しゴム人形、ぬいぐるみ達とのごっこ遊びを一緒にやる。

 Bちゃんはミルクでおなかいっぱい、笑顔でベビーベッドでゆらゆら過ごす。

まずブロックで大きなおうちを作る。魚の消しゴム人形、ぬいぐるみでごっこ遊び♪

私が子ザル、Aちゃんはカニ。子ザルがカニを食べて、うんちを出す…という遊びに、Aちゃん夢中になる!!

 

最近、トイレトレーニング中のAちゃんは「おなら」「うんち」というワードを連発し、大笑いしているそう( ^ω^)。幼児あるあるですね!!

 

ママとしてはやめなさい…というところですが、私は逆にその発言を受けいれました。

子ザルがカニを食べて、おいしかったとうんちを出す。Aちゃんはけらけら大笑い。

「しっかりご飯を食べるといいうんちが出るんだよ。それが大切なんだよ。」とお話しながら遊びました。それにはママの「その通り」と共感していただけました。

 

そんなこんなで、子ザルがカニを食べて、おいしかったとうんちを出す。Aちゃんはけらけら大笑い…という遊びを繰り返しやっているところで、19時になりました。

 

みんなで大笑いして楽しい時間でした。

あっという間の2時間。また来週の約束をして、ブロックを片付ける。

 

 活動時間終了後、お母さんと活動内容の確認を行う。

 

 

子どもは家族以外の他者との交流や関係つくりもとても大切だと思います。

かつては私が子どもの頃は、地域で子育てしていました。子供どもを家族+地域の人や親せきなどたくさんの「目」と「手」がありました。母も孤立せず安心して子育てをしていたと話していました。

 

今は核家族化、地域とのつながりの薄さなど、子育てが家族だけで行われる環境にあります。子育てが『孤育て』になっているのです。

子育てしやすい地域になるように、少しでも誰かの手助けができるように、子育て支援活動を継続したいと思っています。

 

Bちゃんにとっても来年春保育園に行く前に、家族以外に『安心できる他人がいる』ということを感じてもらえたらいいな、と思います。

 

  来週の約束をして、笑顔でバイバイしての帰り道。

「次はちゅるちゅるめんめしたーい!」

ほっこり温かい気持ちになりました~☆

 

 今日の反省や気づきを振り返り、次回の活動へ反映させていきます。

 

 

子育て支援 #ファミリーサポート #社会福祉協議会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新米☆子育て支援者活動 ~四回目の訪問~

子育て支援 4回目の訪問。

今週のBちゃんの様子はどうだろうか、Aちゃんは予防接種大丈夫だったかな、と

皆さんに会うのが楽しみでした。

 

身分証、書類一式、ファミリーサポートのしおり、活動報告書、筆記用具、印鑑を準備し、いざ出発。

 

今日も温かく受け入れてくださる( *´艸`)

 

訪問時、Bちゃんはママに抱っこされてにこにこ笑顔(^^)。

Aちゃんは、予防接種後だけれど、精神的な落ち込みはなく、元気。

「今、ママとプリキュアを観ていたの~。」とご機嫌。

アマゾンプライムビデオ で観ていたそう。2003年から始まったプリキュア

「何を見ていいか悩みました。」とママ。

戦隊レンジャーものや、ウルトラマン仮面ライダーと同じ、毎年進化している。

悪を倒し、正義のために協力して戦う・・・というストーリーは、いつの時代も子供たちの心をつかみますね。

息子もお世話になった( *´艸`)。ずっと子供たちに愛される息の長い番組は、素敵ですね。ママも助かります♪

 

早速Aちゃんがママとお風呂。ニコニコしているBちゃんの見守りに入る。

どきどき。大丈夫かな?

20分程、おもちゃであやしたり、話しかけたり、寝返りの様子を見守る。

お、泣かないぞ~( *´艸`)と思っていたら…

 

私の顔をまじまじと見て、徐々に笑顔が消えて真顔になる…。

口元をへの字にして、ついに泣き出しました(´;ω;`)。

抱っこして、ゆらゆらして、歌って、話しかけて。大好きなおもちゃを見せてもNG。

ママを呼ぶように大泣きになりましたーーー。

 

ママがお風呂から出てくる。ママを凝視。

夕食の準備をするママのそばにいき、ママの姿が見えるところで抱っこする。

お、泣き止んだ!!!

ママの姿が見えるところで抱っこしていると、泣かずに落ち着いていた!

すごい、成長!先週はママの姿が見える場所でも、ギャン泣きだったぞ!

ママがAちゃんのお風呂後のお世話と、夕食づくりの間、ママの近くで抱っこして見守りました。

 

Aちゃんの夕食時に、Bちゃんの見守りをママと交代。

ママはBちゃんのミルク対応、私はAちゃんの夕食の見守りを行う。

Bちゃんはママからのミルクで、笑顔で嬉しそう(#^^#)

 

Aちゃんはとてもお話が上手。いろんな話をしてくれる。

3歳になったばかりだけど、しっかりお話しできて、感心感心。

今日の献立は麺。「ちゅるちゅるめんめ」と言って大喜び\(^o^)/

たくさんお話して、笑顔でけらけら笑って、ゆっくりと楽しい夕食でした。

ママの話だと、普段はなかなかゆっくり話を聞いて、ゆっくり食事する時間が持てず、ハイ次、ハイ次・・・と慌ただしいとのこと。

「ゆっくり楽しく食事ができてよかったです。」と、嬉しいお言葉をいただく。

 

今日はゆっくり夕食を摂取したことで、食後に遊ぶ時間がなくなりそうになる。

「トランプしたい。」とAちゃんの希望あり、今日は特別に夕食の途中だけど、

一旦中止してトランプで遊ぶことになりました。今日は特別ね。

 

Bちゃんはミルクでおなかいっぱい、笑顔でベビーベッドでゆらゆら過ごす。

見守りながら、Aちゃんとトランプ1回勝負、ババ抜き。

 

あっという間の2時間。また来週の約束をして、トランプを片付ける。

 

 

活動時間終了後、お母さんと活動内容の確認を行う。

 

お話しながらゆっくり夕食を摂る。子育て真っただ中のママと子供たちにとって、

なかなか時間が取れないことが多いです。特に平日は。

家事や下の子ちゃんのお世話、上の子ちゃんの明日の準備、旦那さんの食事準備等々、やることがたくさん。目が回る忙しさ。そんな毎日を送るママさんたち。

週1回でも平日に、ゆっくりお子さんの相手をしたり、二人の時間を過ごしたり、

家事をゆっくりできたりする時間が持てるのは、ママの息抜きにもなります。

そういう時間をサポートできたら、と思っています。

 

Bちゃんの成長。ママの近くにいるならば、私が抱っこでも泣かずに落ち着いていた。

ママは近くにいるから大丈夫、と感じてくれたのならばうれしい。

そしてこの1週間で、寝返りかえりができるようになっていた!まだ片側だけだけど、

ゴロゴロと転がっていく。

ころん、と寝返って、上手に下になっている腕を抜いて、顔を上げる。

前にあるおもちゃを見つめ、今にも取りに動きそう。

赤ちゃんの成長は本当に目覚ましい。みんなを元気にしてくれる最高の力。

 

 来週の約束をして、笑顔でバイバイしての帰り道。

ほっこり温かい気持ちになりました~☆

 

 今日の反省や気づきを振り返り、次回の活動へ反映させていきます。

 

 

子育て支援 #ファミリーサポート #社会福祉協議会