PTA広報委員会 広報誌作成 ①今年度の方針検討
息子の中学校のPTA活動。
令和2年度は新型コロナ感染拡大、感染防止対策により、PTA本部役員のみ選出、委員会や係活動は中止でした。
緊急事態宣言発出による休校対応、学校行事は縮小や中止となった一年でした。
今年度は感染防止対応を取りつつ、可能な範囲で学校行事やPTA活動を行うとの方針の下、対応しています。
今年は以前から興味を持っていた「広報委員」に手を挙げました。受験生の保護者ではありますが、空いている時間に活動出来たらと安直に考えたからです。
何も考えずに、興味だけで手を挙げてしまったので、いざ活動が始まった際に、「しまった(;´Д`)」と若干後悔💦。デザインや広告作りの経験や知識がないため、担当できる内容が限られてしまうのです(´;ω;`)。
そんな中で、どのように分担して進めて、第一号広報誌を作製したか、経緯をまとめておきたいと思います。
1.R3.3月 前々年度の委員長・副委員長から業務の引継ぎ・R3年度委員の顔合わせ
昨年度は活動がなかったので、R元年度の広報委員長・副委員長から引き継ぐ。
<概要>
発行:年2回。7月/3月
内容:7月 教職員紹介、部活動紹介、PTA本部紹介、進路実績の紹介など
9月 行事紹介、校外学習・職場体験・修学旅行紹介、給食紹介など
仕様:A4 見開き8頁
製作方法:デザイナーへ外注
・素材集めとイメージ作り →広報委員
・素材・イメージをデザイナーと打ち合わせ
・デザイン作成~印刷手配 →デザイナー
・予算:約20万円+デザイン料別途支払い
<改善点として申し送られたこと>
・費用が高額である。どの委員よりも予算が高額である。
・デザイナーは卒業生の保護者であるが、デザイン料の取り決めや委託開始となった頃
のPTA本部との関りが不明な点がある。前任の委員長やPTA会長は、機会があれば委託
を終了したいと考えている(内々の話)。
・HPの充実でリアルタイムに学校生活の情報が得られる環境となり、広報誌の役割を
見直す時期であること。
・紙媒体での配布の意義、PDFとして配信する可能性について検討したらどうか。
・新型コロナ感染症の終焉が見通せない中で、委員が集まっての活動は難しい。
・R2年度は広報誌を発行しなかった。特に問題は生じなかった。
2.今年度の方向性について
前任者からの引継ぎを受け、今年度の委員で話し合いました。
「コロナで保護者が学校へ行く機会もなく、教員体制について情報がないよね。」
「PDFで各家庭でPCで見てもらえたらいいのでは?」
「広報誌で学校生活や行事の様子を伝えることができる。記念にもなる。」
「作るのであればデザイナーについて制約なく、自由に作りたいよね。」
「PC環境がない家庭もあるかもしれない。」
etc…
↓
【R3年度の方針】
①紙媒体で発行する。
②年2回発行を継続する。
③委員でデザイン制作する。コストダウンを図る。
④可能な範囲で分担して作業を行う。
⑤打ち合わせや校正などはインターネットで行う。
全体的なコストダウンを狙う。
ずっと関係が続いていたデザイナーへの委託を終了する。
委員長・副委員長が広報誌作成経験者であり、デザイン関係のお仕事をされているとのことで、全体デザインの考案、素材集め、デザイン制作、印刷発注を担当してくださることになりました。
私は会計を担当。
書記、委員会への出席、文字入力、行事の写真撮影、文字校正、配布などの作業は、
10人の全員全員で分担して行うことに決まりました。
第一号は7月下旬、夏休み前に発行です。
4月から順次作業を開始します。
素人集団の我が広報委員会が、広報誌1号を発行するまでを記録していきます。