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母の入所施設で新型コロナ陽性者が出る。ついに・・・①

母の入所している高齢者施設の担当者から連絡がありました。

母が生活しているフロアに1名、新型コロナ陽性者が出たとのこと。

 

恐れていたことが起きました。

ついにコロナ感染者が出てしまいました。

初発は、ショートスティという在宅生活者が短期間生活するという介護保険の在宅サービスを利用していた方でした。入所後発熱症状があり、抗原検査でコロナ陽性が判明

(;´Д`)。

濃厚接触者の入居者と職員は幸いコロナ陰性でした。

 

母の施設は、感染対策が非常に厳しい施設です。

新型コロナ感染者増加にて緊急事態宣言が出る前から、家族の面会は禁止、医師を除く訪問サービス、ボランティアの受け入れを中止していました。

入居者の行動制限(外出・外泊・面会等)の厳しかったですが、職員の行動制限も厳しくしていたそうです。家族として面会の機会が取れないことを残念に思っていましたが、その徹底した対応でこの2年間、入居者・職員に新型コロナ感染は起きていませんでした。本当に奇跡で、感染対応を厳しいほどに行った結果だと思います。

 

2021年10月感染者減少により一部面会制限が緩和され、アクリル板越しの直接面会が再開。しかし、2022年1月中旬のオミクロン株感染拡大を受けて、再度面会禁止措置が取られたばかりでした。

takachan417coco.hatenablog.com

 

しかし、残念ながらコロナ陽性者が出てしまいました。

濃厚接触者は陰性とのことですが、油断はできません。

 

最初に発症したのがショートスティ利用者であることが悔やまれます。

入所前にPCR検査をして陰性と体調を確認してからの受け入れだったと思います。

しかし、すでに感染していた状況での入所だったのでしょう。同居のご家族とか、その方の関係者に症状が出ていた方はいなかったのでしょうか。在宅で生活されている高齢者は、介護サービスを複数利用して生活されています。人と接する機会も多く施設入居者と比較して、感染リスクも高いと思われます。残念です。

 

できればクラスターにはならず、収束してほしいと願うばかりです。