ワーママ・ケアマネたきぼんの介護・子育て

ケアマネたきぼんのこころが軽くなる介護・子育て・生活のヒント

息子。吐き気と下痢症状 ~不安との闘い~

 

5/24内科受診、内服して5日間経過観察しました。

5/29再診 薬変更して1週間経過観察。

6/5再診

 

 

<状況>

・食事前や食事中の吐き気は治まりつつある。

・食事量も戻ってきた。

・便:柔らかいが有形。1日に2回

・血便はなし。

 

 

<医師の見解>

 

症状は改善している。

便が軟便で1日2回あるのは、胃薬と整腸剤がしっかり効いているため。

吐き気が改善しているのが、内服で抑えられているのか否かを確認していく。

胃薬を減薬し、吐き気止めを定時で内服するのを中止する。

吐き気止めを中止して、吐き気が出現の有無を確認していく。

 

<治療>

 

・吐き気改善 →吐き気止めは定時薬から頓用へ変更。

        気持ちが悪いと感じたら、いつでの内服してよい。

・症状は改善傾向。胃薬は1日1回へ減薬する。

・軟便あり  →整腸剤は継続する。

 

次回は2週間後の6/19。

 

薬が減量できてよかった(*´▽`*)

吐き気は不安によるメンタル的な部分も大きいと思います。

息子が「大丈夫」と思えることが、吐き気症状がなくなるのでしょう。

今は吐き気止め薬に依存していますが、徐々に手放せるといいなぁ。

→「薬を飲めば気持ち悪くなくなる」と思っている。

 

プラセボ薬(偽薬)でも出してもらおうかしら( ´艸`)

 

来週は体育大会本番。

体育委員としてみんなの前での仕事もあるし、リレーへの緊張もある。

暑かったら熱中症にならないかとの不安、気持ち悪くなったらどうしようという思い。

吐いたらどうしようという不安・・・・。

様々な不安を抱えている。きっとそれが体の症状に出ているんだよね。

 

繊細さんな息子。私に似ちゃったね。

 

私も心配症で、不安が強い子だった。今でもその要素は残っている。

「心配だったけど、大丈夫だった。うまくいった。」という経験を積み重ねることで、

不安だけど、大丈夫!私は絶対できる!という自信を持てるようになった。

「私はできる!」という言葉を自分に向けて発し、自信を持つよう励ましてきた。

実際に不安に思っていた結果にはならず、うまくやり遂げてきたと思っている。

 

息子も様々な経験を積むことで、「僕は大丈夫、やれる!」という自信をつけてほしい。自分の心との葛藤でもある。不安な気持ちを隠さず、しっかり感じることで、時には信頼できる誰かに話すことで、その不安を意識していくことが大切。

何が不安なのかを自分でわかるようになると、折り合いをつけ行動ができる。

事前に準備することで、その不安の軽減ができるかもしれない。

 

 

手助けが欲しいと思ったときに、私はいつでも手助けするよ。

あなたの気持ちに寄り添っていくよ。

 

まだ15歳。これからこれから。

たくさん経験して、乗り越えていこう。頑張れ!!