ワーママ・ケアマネたきぼんの介護・子育て

ケアマネたきぼんのこころが軽くなる介護・子育て・生活のヒント

里親カフェ参加 その後

昨年11月に里親カフェへ参加しました。

区にある児童養護施設にての開催でした。

 今回は8名の参加者と、里親さん2名、スタッフの方3名での里親カフェ。

世田谷区にある東京育成園。初めて訪れました。

こちらでは3歳~18歳までの52名のお子さんが、年齢縦割りでの 少人数で生活しているそうです。

世田谷区より委託され、フォスターホームサポートセンター ともがき を発足。

里親制度の啓蒙と普及、里親の募集、育成、研修、フォローアップなどの活動を、R2年から担っているとのことでした(ホームページ SETAーOYA)。

 

里親制度は、H28年児童福祉法の改正により、社会的養護を必要とする児童が家庭と

同様の養育環境にて生活できるようなしくみとして、充実していこうと都道府県や自治体が積極的に取り組んでいる制度です。社会的養護が必要な子供たちの75%を里親に託そう、と目標が掲げられてるとのことでした。

世田谷区ではR2.10月現在で、登録している里親は44家庭。子供を委託しているのは17家庭、生活している児童は23人。まだまだ里親家庭が足りない状況で、今後も登録里親を増やしていく計画があるそうです。

東京都内では社会的養護が必要な子供たちは、約4000人。その半数以上が施設養育とのことです。生まれた時から施設で育ち、家庭というものを知らずに成人になる子供もいるとのことでした。胸が痛みます・・・。

 

カフェに参加して、何か私にもできないことはないか。できることがあったらお手伝いしたいと考えていました。

 

でも自分からなかなか連絡する勇気がでなくて、新型コロナ感染のこともあり、

気にはなっていたけれど、そのままに過ごしていました。

 

そんな時、先日、主催された方から嬉しいメールが届きました♬

 

「もしもご希望があったら、詳細な制度説明や要件確認などお話する機会を設けられますが、いかがでしょうか。」

 

家族とも相談し、詳しいお話を伺うことにしました!

 

お話を聴きたい旨を返信し、現在先方様からのお返事待ちです( *´艸`)

 

里親の要件は厳しいので(お一人の人生を担うのですから、当然ですよね)、

私や私の家族が要件にあてはまるとはわかりませんが、できる範囲で子育て支援ができたら、私も嬉しいです。

少しの手伝いでも、大きな成果になる。そう信じて。

詳しくお話を伺い、次の段階へ進めるのであれば、挑戦したいと思います。