ワーママ・ケアマネたきぼんの介護・子育て

ケアマネたきぼんのこころが軽くなる介護・子育て・生活のヒント

始業式☆ いよいよ中学三年生♪

今日は始業式。春休みも終わりです。

無事に中学3年生へ進級しました(/・ω・)/ 受験生です(;'∀')

 

ドキドキのクラス替え。2年生の担任の先生の宣言通り、仲の良い子とは離れ離れに。

事前告知されていたのでしっかり受け入れしていました。残念そうだったけれど。

 

息子は発達凸凹があります。

5歳~小3までは多動衝動(ADHD)傾向が強かったのですが、小4ごろから注意欠陥

不注意傾向が優位になってきました。

もともと繊細で気が弱く、緊張しがちな性格です。今もそちらが優位になっています。

 

新しい環境や友人関係が苦手で、新しいことへの挑戦もすごく苦手。

でも友達が一緒だとチャレンジする勇気が湧きます。心配な気持ちが和らぐからです。

生活の中で友達の存在はとても大きく、やや依存傾向でした。

 

小1からサッカー部で6年間一緒で、中学2年で同じクラスになったT君。

この一年は朝も待ち合わせて毎日登校する、休み時間も一緒、部活も一緒、放課後も予定が合えば一緒という関係でした。毎日一緒にいるのに、土日も遊び、帰宅時間になっても家の前で30分位はず~っと話している位の仲良し♬

まるでお付き合いしているよう( *´艸`)

 

3者面談の時に、T君と常に一緒にいて、いいことだけど友人の幅が狭いことを先生から心配されました。

息子にとっては、Tくんが一緒にいることで、学校生活や新しい経験などにチャレンジできたのです。それだけ信頼できる大きな存在でした。

でも「依存」と捉えられても仕方ない状況でした。

 

先生としては、それが心配だったのでしょう。

中2の三学期に先生から二人に対し話があったそうです。

「別々のクラスになるよ。」と。

 

そして4月新学期。先生の話通りに別々のクラスに分かれました。

残念がっていたけれど、「仕方ないよね」と納得している様子。

 

新しいクラスはどうか?気が合う子はいたか、と聞くと・・・。

N君と仲良くなった!と嬉しそうに話す。出身小学校は違い、今までも同じクラスにはなっていない、新しい出会い(⋈◍>◡<◍)。✧♡

大切にしてほしいです。

 

小学校の時は私が付き添うことで、様々な活動に挑戦できた息子。

少しずつ成長し、今は友人の存在が大きく、自身の挑戦に影響を受ける。

友人がいると挑戦できる。そんな感じに成長しました。

 

少しずつ一歩ずつ。息子のペースでいいと思います。

自分が安心できる環境で、新しいことへ挑戦していく。

繰り返して経験することで、いつか自分一人でも挑戦できるようになる。

それを目指していきたい。目指していってほしい。

 

親は見守る役割に変化しました。

旅立ち、様々なことに挑戦する息子を、後ろから見守ろう。

 

頑張れ!!

エールを送り続けます。きっと何歳になってもずっと💛