施設関係者に新型コロナ陽性が判明

休み明けで出勤し、休み中の情報を確認していると・・・。

施設関係者に新型コロナ陽性者が判明したとのこと。

調理を委託している外部委託業者の職員さんでした。実は2回目(;´д｀）

◆罹患者　６０代男性

◆経緯　　3/3　施設で勤務

　　　　　3/4　37.9℃の発熱。仕事を休む。

　　　　　3/5 　36.5℃へ解熱。高齢者施設に勤務していると医師へ相談。

　　　　　   　　医師の判断でPCR検査実施

　　　　　3/6　PCR検査陽性判明　　　　←発熱して翌日の検査で陽性判明！

　　　　　3/7　本社へ報告、委託業者本社から施設へ連絡あり。

　　　　　　　対応について協議

　　　　　3/9～ホテル療養の予定

感染経路は不明とのことでした。

保健所へ報告、状況を説明し確認すると、施設の入居者・職員に濃厚接触者はないとの見解。安心しました。

施設の食事を作る職員です。幸い、入居者や職員との接触は限定的でありました。

狭い厨房で一緒に仕事をしていた職員は、皆さんPCR検査陰性でした。

最終出勤日の3/3から2週間、全入居者、全スタッフの健康観察期間としました。

3/3まで健康観察記録をさかのぼり確認。幸い、発熱や体調不調者はいませんでした。

これから3/17まで、体調観察を強化していきます。

3/8の朝、私はその事実を知りました。

8日中にやるべきことを、部長、施設長と確認。分担して進めます。

1月に一度経験しているので、やるべきことは頭に入っています。

１．訪問系サービスの中止（往診は除く）

・訪問マッサージ、訪問美容、音楽療法の事業所へ中止の連絡

２．面会の中止

・全保証人様へ新型コロナ陽性者が出たこと、3/17まで面会中止であることを連絡

３．全入居者、職員の体調管理確認リストの運用開始

・全員リストアップ。1日2検査で体温、血中酸素飽和度測定、体調確認開始。

・その記録を本社へ毎日報告

とりあえず自分の業務は後回しとし、１．２．３．を手分けして行う。

その日は20：00まで残業でした(;´д｀)

でも、前回よりもスピーディーに進めることができました。

どんなにしっかり感染予防対策をしていても、罹患してしまうことはあります。

感染経路も不明です。この行為が感染したきっかけだ、と言えないことが多い。

前回1月の方と今回の方、いづれも60歳以上の方でした。やはり、高齢者は罹患し発症するリスクが高いのだと思いました。

今は解熱し、症状も落ち着いているとのことです。早くの回復をお祈りします。

そして私たち高齢者施設で働くものは、今までの感染予防対策をしっかり続けていくことが大切です。

長引いているので、コロナ疲れが出ているのは事実です。

でも、いま一度気持ちを引き締めないと・・・と思いました。

もうすぐホワイトデー💛

クリスマスとバレンタインとホワイトデー。

毎年このイベントは、事務所メンバーに感謝を込めてお菓子を配っています♬

ささやかですが、今回も「ありがとう」のメッセージ入りハートのおせんべいと、

大好きなエンゼルパイの詰め合わせを用意( *´艸｀)

13日に配りたいと思います。

少しでも新型コロナウィルス感染防止対策で、自粛自粛で疲れたココロを癒せることができますように。

願いをこめて(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡