夫の発熱⑤ 大腸検査→神経内科へ
頭痛と発熱を発症してから2週間。
12/14 大腸カメラ検査に臨みました。
前日に下剤(液体)を内服するも、お通じは出ず、検査日を迎える。
8:30に病院入り。そこから2L近くの下剤を内服し、腸をきれいにします。
透明なお通じになるまで、ひたすら下剤内服→トイレの繰り返し・・・。
11:45頃、夫から電話あり。
「まだ検査できない…(´;ω;`)ウッ…」と。
結局13時ごろにようやく検査開始。
自宅に戻ったのが17時だったそう。お疲れさまでした。
・ポリープはない。
・腸壁を生研へ出すこと。
・直腸の浮腫は継続している。
・潰瘍性大腸炎の疑いであるとの診断。
潰瘍性大腸炎!安倍元総理も患っている、難病です。
2週間「ペンタサ座薬」を処方され、経過を観察することになりました。
次回は12/25に受診です。
1日かかりの検査で、夫はぐったり。かわいそうに。
熱は37℃前後の微熱が継続。額を締め付けられるような頭痛と首の後ろの痛みも継続。
12/9から出現した新たな症状である、右手の震えと右目のかすみ・見えにくさも継続。
頭痛よりも右手と右目の症状が辛い様子です。
右手の震えについては、神経内科の受診することになりました。
12/16 神経内科受診。
一連の症状の経過と、現在の状況を説明。先生が体を確認したところ、
「神経内科的な症状ではない。」との見立てでした。
首も前傾できるので、髄膜炎の可能性は低いとのこと。
右目のかすみ、見えにくさがあるので、眼科の受診を指示されました(;;)。
12/18 眼科受診
「ゆっくり休んで眼科は週明けにしようかな」というのんきな夫を説得し、すぐに受診してもらいました。
眼科での検査結果は、『眼底出血している』とのこと!!
すぐに精密検査が必要であるとのことで、その場で大学病院へ検査予約。12/21に検査となりました。
眼底出血の原因を特定しなければなりません。
高血圧?糖尿病?脳の病気?腎臓や肝臓の疾患?緑内障?
眼底出血を引き起こす原因疾患がわかれば、そちらの治療をしていくことになります。
私はずっと脳に何か起きているのではないか、と思っていました。
早く原因がわかり、治療が開始できたらいいなと思います。
12/16から発熱は落ち着き、36℃台で安定しています。
耐えられないような頭痛は消失したようです。
発症17日めから食事も以前の量を摂取できるようになってきました。
今回のことで、体重は2㎏近く減少しました(;;)
いろいろ検査して、体に起きていることを知ることができました。
・多発性脳梗塞
・腎臓嚢胞
・直腸の浮腫と潰瘍性大腸炎の疑い
・眼底出血
・血液検査では、血糖値高値・γGTP高値・やや貧血傾向が判明。
→9月の人間ドッグでは正常値だったので、一時的なのか、なにか疾患があるのかは
今後判明すると思います。
身体からの注意喚起だと思い、食生活や運動習慣、睡眠など、これからはもっと気を
付けながら生活していこうと思います。
早く全面回復しますように。