ワーママ・ケアマネたきぼんの介護・子育て

ケアマネたきぼんのこころが軽くなる介護・子育て・生活のヒント

新米☆子育て支援者活動 ~2021年初訪問~

2週間ぶりの子育て支援の訪問。

ばぶちゃんは私のこと忘れっちゃっただろうな~また泣くかな~。

皆さんに会うのを楽しみに、訪問。

 

ピンポーン。

「あけましておめでとうございます。」と、ちょっぴり恥ずかしそうなAちゃん。

ばぶちゃんはリビングでちょこんと座って私を見る。

「おや、誰だっけ?でも見たことある感じ?」という表情( *´艸`)。

 

「一緒にトランプしよ~。」と誘ってくれたAちゃん。お風呂の前にババ抜きで対戦。

横でばぶちゃんは座って仲間に入る。

 

お座りが上手になった。顔つきも赤ちゃんから幼児へと成長がみられる。

前に倒れこまないよう気を付けながら、ババ抜きをした。

カードをばぶちゃんにも配り、引くときには目の前にカードを出すと、

「これ」というようにお姉ちゃんの真似をして指さすような仕草をする。

カワ(・∀・)イイ!! 2週間会わなかった時間の中で、ぐん!と成長してる。

 

ママの姿が見えないことに気づき泣きそうになるけれど、私が歌を歌って踊るなどすると、すぐに笑顔になり喜ぶ姿が。すごい!!すごい!!

以前のように、泣いて泣いて・・・という様子はなく。表情も豊かになり、赤ちゃんて本当にすごい!!!

 

かわいくて、ばぶちゃんをたくさん触れたり、あやしたり、遊んだりしたくなる気持ちをぐっと抑える。Aちゃんとの時間をしっかり取るように心掛けた。

 

Aちゃんは妹思いの優しいお姉ちゃん。

でも、みんなが赤ちゃんに気持ちが向かいがちであり、ちょっとしたやきもちの想いも感じていると思う。Aちゃんの様子をしっかり確認しながら、二人を見守っていこう。

Aちゃんがママとの時間を欲しているなら、私はばぶちゃんをあやす。

Aちゃんが私と遊びたいなら、ばぶちゃんはママに任す、またはそばで見守る。

 

私も長女なのでAちゃんの気持ちはわかる。

しっかりしなくちゃとの気持ちと、ママに甘えたい気持ちと、両方の思いで揺れるだろう。「私をみてみて。」って感じる場面もあるだろう。

その気持ちを受け止め、支援していこう。

 

なんだか孫の面倒をみている気持ちになる( *´艸`)

孫ができたら、こんな気持ちなのかな~~。

ばぶちゃんがどんなに泣いていても、余裕が持てる。慌てない。

 

自分がママ当事者だったときは、あたふたして余裕なんて全くなかった!!

親もそうやって成長していくのね。

 

そんなことを考えながらの、新年初訪問でした(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

ママは4月に職場復帰となる。

二人子育ての生活にも慣れてきた様子。

職場復帰後、落ち着いたらこの支援も終了となるだろう。

また違う形で支援ができたらいいな、と思っています。

 

ファミリーサポートで出会った素敵なご縁。一歩踏み出して良かった。

 

今年の目標は、里親とファミリーフレンドへ申し込みすること。

何らかの形で、施設で生活している子どもたちへの支援に関わりたいと思っています。

 

子どもたちは宝物。接すると元気とパワーをもらえます。

高齢者への支援と子どもたちへの支援。

今年は両方に関わりたい。

そして、ぼんやりしいている私のやりたいと思うことを、少しずつ形にしていきたい。

 

 

もう一歩を踏み出します。頑張ります。

 

2021年我が家のおせち☆

 

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2021年我が家のおせち。

☆購入したもの☆

・黒豆

・かまぼこ

・栗きんとん

・昆布巻き

数の子

・田作り

赤坂離宮の点心セット

 

☆作ったおせち☆

お煮しめ

・伊達巻

・海老焼き(ガーリックバター炒め)

・ローストビーフ *

・ごちそうなます(大根・人参・ゆず)

・鶏の八幡巻き →オーブンで焼き上げた。

・レンコンの甘酢マヨサラダ *

・あげレンコンのきんぴら  *

・スモークサーモンとキャベツのミルフィーユ *

 

元旦はいつものおせちと日本酒で乾杯!

2日は洋風おせち*を加え、ワインで乾杯。

 

洋風おせちは今年初挑戦。

味付けを少し変えた料理を加えることで、飽きることなく楽しめました。

 

毎年作ろうと思い、挫折してしまう「黒豆」と「栗きんとん」。

2022年のおせちには登場できるよう、今度は挑戦してみます!!!

 

おせち料理はあまり好きでない主人ですが、今回作ったおせちは「おいしい」と(#^^#)

家で作ることで味付けを家族好みに調整できます。うちでは、伊達巻となますは甘さを控え、家族の好みに仕上げられました\(^o^)/

 

年末年始はステイホームだったから、私が台所に立つ時間がぐんっと増え、正直疲れました~。

でも、家族が美味しいと食べてくれることで、疲れも少~~~し和らぐ(^_-)-☆

来年はできたら、妹家族と一緒に過ごし、台所負担を軽減させたいわ( *´艸`)

 

そうはいっても料理は楽しい!

2021年も家庭料理作り、精進します。腕があがりますように。

 

 

入院に対するご家族の不安への対応

2020年12月に入院された方がいました。

精神疾患が悪化し、自傷の恐れがあると医師が判断。医療保護入院となりました。

緊急です。ケアマネの私が入院に同行しました。

 

11月より精神疾患が悪化し、主治医と相談しながら治療していました。

しかし自殺企図したことから、入院が必要と医師が判断。

ベッドが空き次第入院するよう手配していました。ご本人も11月からの症状の悪化で苦しく辛かったようで、主治医へ「入院したい」と希望を伝えていました。

 

急遽でありましたが、某日11時前に病院から「ベッドが空いた。15時に入院できるか」との問い合わせあり。施設では保証人様の同意が取れれば、15時に病院へ着けることを情報提供。病院のソーシャルワーカーから保証人様へすぐに連絡、入院の同意をいただく。

施設スタッフと看護師で入院準備を行い、施設者を手配して私が同行して病院へ。

保証人様とは現地で落ち合うことにした。

 

まず外来医師の診察。ご本人様の状況の確認、施設看護師からの情報提供書内容確認、私から症状が悪化した経緯、最近の発言や症状について情報提供を行う。

医師は状況を確認したうえで、ご本人へ要望、ご家族の要望を確認する。

ご本人は入院して治療したいと希望。その意思を確認し、保証人様も入院に同意。

医師が医療保護入院を宣告し、入院手続きに入りました。

 

新型コロナ禍です。まずはPCR検査、レントゲン検査を実施。ご本人を看護師に任せ、ここで別れることになりました。

PCR検査結果を確認し、2週間は個室で治療と並行して体調確認を実施するとのこと。

万が一陽性だった場合は、入院先に病院は新型コロナの治療は行っていないため、別の病院へ移送、新型コロナウィルスの治療が優先されることになります。目的の治療が遅れてしまうため、陰性を願いました。

 

次に病棟の医師からの説明と、入院手続きです。

外来の医師へも説明したけれど、再度ご本人様の状況、施設看護師からの情報提供書内容確認、症状が悪化した経緯、最近の発言や症状について情報提供を行いました。

その後、保証人様は入院手続きへ。

もろもろ手続きが終わったのは、夜19時でした。

無事に入院できた安心感と、これからの治療への不安。保証人様は複雑な心境でした。

 

年が明けて1/5。保証人様より連絡をいただきました。

病棟の主治医から今後の治療方針について説明を受けることになったとのこと。

主治医と同じ情報を持ち説明の日を迎えたいので、状態が変わってきた頃からのご本人の様子、通院結果、内服薬の調整内容、その後の様子・言動について情報が欲しいとの要望でした。入院時に情報提供として病院へ提出した情報があるので、それをベースに、私が追記したものを送ることにしました。

 

保証人様かが不安に思っていたこと。

①精神科の外来主治医は数十年来ご本人を診ていたが、入院にあたり主治医が変わることに不安がある。

②薬の量が多いとずっと思っていた。薬を減らすことを主治医へ相談してもいいのか。

 

それに対し、ケアマネとして下記のアドバイスをしました。

①外来での主治医が入院時に交代してしまうことに不安があると思うが、同じ病院であり引き継ぎはしっかり行われるから安心してよいこと。また複数の医師でご本人の経過を確認し、治療計画を検討すること、また外来の主治医と別の医師の見解を聞けることは、様々な視点での情報を得るという意味で有益であると考えること。

 

精神疾患というセンシティブな疾患であるため、症状やご本人の不調感に合わせて処方されている。症状に応じて匙加減をしていて、決して過剰ではないと考えること。

家族が心配していることや今後症状が安定したら減薬したい希望を正直に医師へ相談し、医師の見解を確認するよう助言した。

 

治療方針や予後について、わからないこと、不安なことは医師へ確認し、ご家族が納得できるよう質問するようにとアドバイスしました。

 

保証人様は安心されました。心得て治療方針の説明に臨みたいと話されました。

 

急な入院や治療方針についての説明・同意など、家族としてはわからないことが多い中で決断しなければならない状況が訪れることがあります。

どのように対応したらいいか、不安に思うこともあると思います。

医師の説明は複数で聞くこと。一人だと混乱してしまい、冷静な判断ができないときもあります。

家族が高齢者で要介護認定を受けてケアマネージャーがついているのであれば、ケアマネージャーへ相談してもいいと思います。医師へ確認するポイントを一緒に考えてくれます。

入院先の病院ではソーシャルワーカー社会福祉士)という職種があり、入院から退院までのコーディネートを担当します。規模の小さな病院だと不在の場合もありますが、最近はほぼ入院設備の整った病院にはソーシャルワーカーが配置されています。

入院が決まったら担当のソーシャルワーカーは誰か、確認しておくとよいでしょう。

医師や看護師と家族をつなぐ役割を担ってくれます。医師との話し合いの場にも同席し、医師へその場で確認や質問できなかったことがあった場合、ソーシャルワーカーに連絡すれば、家族に変わって医師へ確認してくれます。浮かんだ疑問や不安は確認しておくことが大切です。

 

医療保護入院への対応は初めてでした。私にも学びになりました。

入院にて内服薬の調整を行い、ご本人の状態にあった内服薬が決まり、病状が安定して、無事に施設に退院できることを祈っています。

 

私の役割はというと、入院中は担当のソーシャルワーカーと定期的に連絡を取り、情報共有します。併せて保証人様とも連絡を取り合い、病院・家族・施設がリスクを含め同じ情報を持ち、同じ目線で退院後の生活についてイメージを持てるようにしていくこと。病院と家族との信頼関係がとても重要になります。

 

頑張ります。

 

 

 

 

 

2021年仕事始めと高齢者施設での面会

1月5日(火)2021年私の仕事始めでした。

 

3日に「緊急事態宣言発布を検討」とのニュースがあり、夫の会社では

4日の仕事始めはリモートワークへ変更。以降、できるだけリモートワークを行うとの指示があり、出勤予定を調整していました。

 

私は通常通り出勤。バスや電車は思ったより人出がありました。

おそらく今週中に1都3県での緊急事態宣言が発布されるでしょう。

お正月の感染者数の拡大は本当に恐怖でした。冬は感染数が増えるとわかっていたけれど、実際の感染者増加を目の当たりにすると、恐ろしさを感じずにはいられません。

 

わが職場、高齢者施設での対応について。

昨年の緊急事態宣言時では面会禁止や外部サービスの利用禁止などの対応を行いました。今回はどうするのか、本社の判断を待っています。今日の段階では本社からの発信はなく、制限のある中で面会対応を継続しています。1日5枠の面会時間はほぼ予約でいっぱいの状態が続いています。

 

働いている一職員としての意見としては、家族等の面会は禁止しWEB面会へ切り替えすることがよいと考えています。

高齢者施設で起こっている感染は、外出や外部からの持ち込みによるものが大半といわれています。毎日通勤している職員はウィルスの媒介者にならぬよう、私生活や行動をを厳しく制限して細心の注意をはらっています。感染予防に対する知識を持っています。感染しないためにどう行動すべきかの視点で、自らの行動制限を行うよう会社から求められています。医療関係の方々も同様です。

しかし、一般に通常に生活されている場合は、そこまでの厳しい行動制限はできないのが現実だと思います。ウィルスを持ち込ませないようにする対応は難しいと思います。

今やどこで誰が感染してもおかしくない状況です。私も症状がないだけで陽性かもしれません。感染するリスクはみな同じです。今は、外部との接触を最小限にして感染防止に努める時ときが再び来たのかなと思っています。苦渋の選択です。

 

親を高齢者施設へ入居させている家族としての立場での意見は異なります。

実際に会っての面会を続けてほしいと思っています。

母の施設では昨年2/20から面会禁止措置が取られました。10月に厚労省からの面会制限緩和についての指針が出た後は、「15分間・2m離れて・3人まで」という条件のもと、面会ができるようになりました。2回会えました。

しかし、感染者数増加を受けて、12月からは再び面会禁止になりました。

実際に会って話をすること、触れ合うことの大切さを実感しています。

WEB越しだと、こちらの想いがうまく伝わらず、母の言葉や非言語コミュニケーションも伝わりにくい。耳も目の状態もよくない母は、タブレット越しの声は聞き取りにくく、会話も職員が間に入らなければ成り立たないこともあります。面会しているけれど、通じ合えない寂しさ…。その経験から考えると、実際に合う面会の大切さを痛感しています。

 

本当に悩ましいです。

 

そんなことを考えながらの仕事始めでした。

休み中の仕事も溜まっていて、今週はハイスピードで頑張ろうと思います。

 

 

 

 

 

2021年初詣☆

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いつもは帰省して実家の氏神さまと小さいころからずっとお参りしている高幡不動尊へ、自宅に戻ってからは明治神宮へ初詣する我が家。

今年は、家族でゆっくり自宅での年末年始。2日に散歩がてら、地元の氏神さまと世田谷観音さまへお参りに行きました。

 

2日の午後との時間もあってか、お参りの人も少なく、ゆっくり参拝できました。

 

穏やかで過ごしやすい気温。家族でゆっくりと3時間くらい散歩。心地よかった。

 

今夜の食事は少し洋風な献立をおせちに加える(^^♪

赤ワインで楽しみました。

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・ローストビーフ

・キャベツとスモークサーモンのミルフィー

・甘酢レンコンのハムサラダ

 

+おせちと白菜とキャベツのくたくた煮、購入したオードブルを加えて。

 

美味しかった( *´艸`)

 

いよいよ明日は3日。明後日は仕事始めです。

 

年末年始は家族は誰も体調を崩さず、感謝!!

このまま元気に仕事と学校に通えますように。

2021年新しい年が明けました!!

明けましておめでとうございます。

2021年丑年の幕開けです~\(^o^)/

 

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元旦の朝のお雑煮。

鶏だしでしょうゆベース。実家の母の味です♪♪引き継いでいます( *´艸`)。

 

2021年のおせち。

パルシステムで入手したいつものおせちと、今年作った料理。

12/31大みそかに、3時間位で3が日の料理を準備!!頑張った(笑)。

・伊達巻

筑前

・鶏の八幡巻き

・エビのガーリックバター焼き

・ゆずたっぷりの紅白なます

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お祝い酒は「出羽桜」。

純米吟醸、初しぼり、生酒!!フルーティで美味しい!!

ついつい大みそかから飲み始め、元旦でもう残り半分ぐらいΣ(・ω・ノ)ノ!

美味しくて飲みすぎちゃいます♪

 

家族3人、ゆっくりといつもの夕食の感じで、特別な雰囲気ではないけれど、

飲んで食べて、しゃべって笑って、喧嘩して。

特別ではない、いつもの日常が、いとおしく思える。そんな時間。

 

昨年12月は、主人が原因不明の頭痛と発熱で苦しんだ1か月。あちこち病院を回り、

検査漬けの日々。具合が悪く、笑顔もなく、家の雰囲気も影が下りていた。

今も原因はまだはっきりしていないけれど、いくつか病気がわかり治療が始まった。

やっと12月下旬になって頭痛と発熱は治まった。

体が楽になると笑顔も明るさも戻ってきた。

 

いつもの夫の文句も、短気なもの言いも、健康だから言えるんだな。

しょんぼりと大人しく、小さくなった背中をみて、健康の大切さを痛感した。

 

今は症状も落ち着き、へ理屈や文句、短気な物言いも復活(^^;)

でもそれさえも愛おしく思えた、そんな体験だった。

 

いつもと同じの日常を送れる嬉しさ。元気な時は忘れがちだけど。

新型コロナウィルス感染拡大によって、大切な家族で過ごす日常の大切さ、愛おしさが

よりはっきりしたと思います。

 

2021年がどんな一年になるのか、まだまだわかりません。

でも、1日1日を大切に、悔いなく生きたいと思います。

やりたいことは先延ばしにせず、会いたい人には連絡を取る。家族を大切にして。

距離は保たなければならないけれど、心の距離は近くにいられるよう、そう心がけて

過ごしたい。

 

2020年の大みそか

2020年が終わります。

この一年は新型コロナに始まり、コロナに終わる一年でした。

 

我が家の年末年始はいつもと異なり、家族だけで"うち"で過ごす静かなお正月。

それでも家族と繋がっていたくて、

カウントダウン23時55分には妹と、

お正月の夕方は施設に入居している母と、オンラインで話すことにしました。

たったそれだけの予定だけど、今からすごく楽しみです( *´艸`)

 

12/31は、午前中に買い出し。お刺身や生鮮食品を購入。

午後はおせちの準備です。

 

うちで過ごす年末年始だからいつもより時間があり、お正月料理をゆっくり準備する余

裕があります。家族3人分のお祝い膳をいつもより丁寧に作れる。そんな時間も大切だなあ、と思いました。

 

早めに夕食。

いつもはテレビは消して食事をするのですが、大みそかはOK(^_-)-☆。

紅白歌合戦を鑑賞しながら、家族でゆっくりと食事しました。

 

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毎年のお楽しみの紅白歌合戦。今年は見ごたえがありました!

どの曲も愛を感じる応援歌。聴いていて元気が湧き出ました。

 

新型コロナウィルス感染拡大で、未曾有の年となった2020年。

最前線で闘っている医療現場、重篤化しやすい高齢者を支援している介護業界、

経済縮小で影響を受けている様々な職業のみなさま、いつもの学校生活や学生生活ができない子供たち、学生たち・・・・。本当に生活や常識や日常生活が変わってしまった、行動変容を余儀なくされた、我慢の一年だった。

そんな苦しい一年の最後の日に、歌で温かいエールをいただいた。

 

リアルで会いたい人に会いたい。

画面越しでは気持ちが伝わりにくい。もどかしい。

そばでゆっくり話したい。触れたい。

 

みんなそんな思いを抱きながら、我慢していたこの日々。

 

2021年は少しでもその苦しさが落ち着き、会い人に会えることができる、

そんな一年になってほしいと切に願います。

 

母は特別養護老人ホームで暮らしています。

2020年2月20日から面会禁止になりました。緊急事態宣言が発令するずっと前に、施設側が英断しました。対応には納得でした。面会する家族によってウィルスが持ち込まれたら、容易にクラスターが発生してしまう。リスクの高い高齢者なので、重篤化し、最悪は死へ繋がってしまう。その恐ろしさを考えたら、面会を制限せざるを得ない。

 

しかし、面会禁止期間が長引く中で、リアルに会いたい気持ちが湧き上がりました。

Web面会は月1回くらいのペースでしていました。

でも、画面越しだと気持ちが伝わらない、母の気持ちも感じることができない。

もどかしい思いでいっぱいでした。

リアルに人と会うことの大切さを思い知らされた一年でした。

 

まだまだ新型コロナウィルスとの闘いは続きます。

うまく共生しなければならないでしょう。

その中でも、人と人との関りを大切にできる、リアルに会うことができる工夫を

見つけていかなければなりません。折り合いをつけながら、自分たちの生活も立て直していく。そんな気持ちで2021年を生きていきたいと思います。

 

穏やかで健やかな佳い年となりますように。